こんにちは。Mr.Tです。
今回は赤ちゃんの夜泣きの原因と対策についてです。
赤ちゃんの夜泣き。
世の中のパパ・ママたちはほぼ全員体験したことがあると思います。
頻繁に夜中に起こされてしまうと睡眠が不足がちになり、次の日に影響が出てしまいます。
なかなか泣き止まず、原因もわからずイライラ…
なんて方も多いでしょう。
もちろんMr.Tも経験はありますし、うちの子はかなり大変でした。
今回は夜泣きの原因と対策について説明していきたいと思います。
Contents
夜泣きの原因と対策
夜泣きの原因は様々な要因があります。
- 空腹
- 暑さ・寒さ
- 騒音
- 抱き癖
- 生活リズムの逆転
- 異常興奮
- 自律神経の乱れ
空腹
母乳やミルクを飲ませてあげましょう。
暑さ・寒さ
エアコンなどで室温を調節したり、服を着せたり脱がせたりして体温を調節しましょう。
騒音
窓を閉めたり、大きな音を立てないように工夫しましょう。
抱き癖
抱っこしたり、添い寝をしたりしましょう。
生活リズムの逆転
規則正しい生活を心掛けましょう。
異常興奮
抱っこしてあやしたり、おもちゃを与えて落ち着くのを待ちましょう。
自律神経の乱れ
赤ちゃんは心と体のバランスが不安定で、少しの刺激で自律神経のバランスが崩れます。
そんな不安定な自律神経のバランスを整えてくれる薬があります。
宇津救命丸
宇津救命丸は天然由来の生薬でできている薬です。
生後3カ月~15歳未満の小児まで幅広く、安全に服用することができます。
子どもの「夜泣き」、「かんむし」、「食欲不振」に効果があります。
赤ちゃんの夜泣きやかんむしは自律神経の乱れが原因のものもあります。
生薬の作用で自律神経を安定させて夜泣きやかんむしを抑えます。
飲んですぐに効くというものではありませんが、飲み続けることにより少しずつ効果が出てきます。
長期で服用しても重大な副作用は今のところ報告されていないので、安心して飲んで大丈夫です。
個人差はありますが、夜泣きやかんむしでは1週間~1ヶ月程度で効果が出てきます。
予防
生活リズムを昼型にし、食事・活動・昼寝時間を一定にしましょう。
市販の薬である「宇津救命丸」に頼るのも効果的です。
まとめ
ずっと泣いていると不安になりますよね。
家族の体調もそうですが、近所迷惑になっているのではないか…と、不安の種は尽きません。
「夜泣きぐらいで薬を使っていいの?」
「病気でもないのに赤ちゃんに薬を使うの?」
などの質問もよく来ますが、特に問題ないと思います。
体に害のない成分が含まれているので赤ちゃんに影響はありません。
何にも頼らず、ずっと泣いている状態が続くと家族のイライラ、不安がたまる一方です。
イライラや不安は伝染します。
感情が周りに影響を与えるというのは医学的にも証明されています。
もちろん赤ちゃんにも伝わります。
日頃から規則正しい生活を心掛け、時には薬に頼るのも決して悪いことでありません。
夜泣きは生理的なものですが、時には赤ちゃんからの病気のサインでもあるので、いつもと様子がおかしいと感じたら救急病院などにすぐに受診しましょう。
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