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給料が高いから嫌われる? ドラッグストアの薬剤師はどう見られているかを徹底解説

2021/2/08(月)

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Mr.T

こんにちは。Mr.Tです。
今回はドラッグストアの薬剤師はどう見られているかについてです。

 

ドラッグストアの薬剤師は他の職種からどう見られていると思いますか?

 

ドラッグストアでは薬剤師以外にも様々な人たちが働いています。

役職では店長や副店長、ビューティーアドバイザー、登録販売者など。

その他にもパートさんやアルバイトなど。

年齢も高校生からお年を召した方まで様々です。

 

このような幅広い年代の人たち、仕事内容が違う人たちと一緒に働かなければなりません。

 

薬剤師はその中でどのように見られているのでしょうか?

 

今回はMr.Tの経験から基づく、ドラッグストアの薬剤師が他職種からどのように見られているかを説明していきたいと思います。

 

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薬のプロなので薬のことは何でも聞かれる

当たり前ですが、薬剤師なので薬に関しては一番詳しくなければなりません。

登録販売者もいますが、知識レベルでいえば薬剤師には敵いません。

 

薬剤師は6年も勉強してきているんですよ!

自信と責任を持ちましょう!

 

薬の飲み合わせなどは登録販売者はわからないので、薬剤師を頼ることが多いです。

 

給料が高いから嫉妬される可能性あり

ドラッグストアの職種の中では薬剤師は給料が高い方

他の人たちから嫌味を言われたり、からかわれたりすることが多いです。

 

実際にMr.Tはそうでしたし、周りの薬剤師もこのような経験をした人は多いです。

 

会社によって違いますが、Mr.Tの会社では店長より新人の薬剤師の方が給料が高いことがあります。

等級によっても違ってくるのですが、実際にこのようなことはあるのです。

 

新卒だとほとんどの人が20代中盤から後半だと思いますが、そんな若造より自分の方が給料が低いとわかると嫉妬するのは当然ですよね。

 

他の人もそうです。

自分より年齢が下の人が自分より給料が高ければ面白いわけがありません。

それが嫌がらせにつながってきます。

異動しても嫌がらせをする人はどこにでもいるので、基本はスルーするのがベストです。

相手にしても意味がありません。

時間の無駄です。

 

「かわいそうな人たちだな」

 

と思ってやり過ごしましょう。

他職種の人たちともめていいことは一つもありません。 

 

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調剤が忙しいと調剤室が戦場に見える

店舗にもよりますが、患者さんがたくさん来ると調剤室はバタつきます。

バタついてくるとピリつきます。

急がなければいけないプレッシャーと患者さんからの鋭い視線により、更に調剤室の中はピリつきます。

 

このような状況の調剤室に薬剤師以外の店舗の人間たちは入っていかなければならない時があるのです。

例えば薬剤師に電話相談で取り次がなければならない時、OTC(市販薬)でわからないことがあるから聞きに来る時、などなど。

 

イライラしたり、ピリついている姿を見せると周りは怖がり、引きます。

 

どんなに忙しくても笑顔で対応するのがベストであり、他職種から好かれるコツでもあります。

 

Mr.T

Mr.Tは無理です…

忙しいとスイッチが入るので…

怖がられます… 

 

患者さんがいないと暇そう見える

患者さんが来ないと確かに暇です。

しかし、患者さんがいなくても仕事は山のようにあります。

 

パソコンに向かって書類を作ったり、在庫管理をしたりなど…

 

しかし、調剤室の外から見るとパソコンの前に座っているだけで、暇そうに見えるというのが他職種の本音です。

薬剤師が何をしているのかわからない人がほとんどなので、動いていないとサボっているとしか目にうつらないのです。

 

そうなると他職種との関係がこじれます。 人間関係を円滑にするためにも以下の2つを心がけましょう。

 

ココがポイント

  • 日頃からコミュニケーションをよく取る
  • 患者さんがいない時は調剤室の外の仕事を積極的に行う(例えば品出しやOTCの接客など)

 

以上のことを心がけるだけで、誤解はまぬがれますし、人間関係もスムーズになります。

 

品出しに関する記事はこちらをご覧ください。

 

まとめ

この記事だけ見ると薬剤師はあまりいい印象をもたれてない感じですね。

確かにそうです。

 

以上に書いてきたように嫉妬されたり、誤解されやすい立場ではあります。

 

実際に薬剤師 VS 他職種という構図を何度も見てきました。

 

しかし、コミュニケーションをよく取れる人はこのようなことにはなりにくいです。

給料は確かに他職種より高いですが、それに見合った仕事をし、実力を見せつければ周りは何も言ってこなくなります。

 

仕事以外にもたわいもない話でもいいので、よくコミュニケーションを取れる人は誤解をされにくく、いざというときに助けてもらえます。

 

仕事は決して一人ではできないので周りの協力が必要です。

 

Mr.Tはそこまでコミュニケーション能力は高くないですが、できるだけ会話をするようにしています。

会話をして自分を知ってもらうことにより、相手も心を開いてくれます。

そうなると仕事がしやすくなります。

 

中には仕事ができない人、パワハラする人、ただのクズなどもいます。

そのような人たちとも一緒に仕事をしなければならないのがドラッグストアなのです。

 

ドラッグストア以外の職種でも人間関係はどこも同じですよね。

 

実力をつけて積極的にコミュニケーションをとる。

 

難しいですが、このことが一番人間関係をよくし、働きやすい環境を作る最大の方法なのではないでしょうか?

 

薬剤師は薬のことだけ勉強している人が多いです。

 

薬のことだけではなく、マネジメントやコミュニケーションスキルも勉強しなければ周りとはうまくやっていくことができないとMr.Tは思います。

 

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