副業のためにテープ起こし講座の資格を取りたいの。
たのまなのテープ起こし講座が気になってるんだけど、実際どうなの?
実際に受けてみた人の体験談を聞きたい!
たのまなでは独学での勉強や他の通信講座にはない強みがたくさんあるから、効率よくテープ起こしのスキルを得ることができるよ。
今回はMr.Tが実際に受けてみた体験談を紹介するね。
こんな方におすすめ
- たのまなのテープ起こし講座に興味がある
- たのまなのテープ起こしの評判や体験談を知りたい
Mr.Tは実際にたのまなの通信講座で勉強し、テープ起こし講座を修了しました。
この記事では、Mr.Tが実際に勉強して感じたメリット・デメリットを紹介していきます。
記事を最後まで読めばこの講座の概要をつかめ、テープ起こしへの道の第一歩を踏み出せるようになりますよ!
この記事を参考にして、効率よく勉強していけるようにしよう。
ココがポイント
- たのまなならテープ起こしを効率よく勉強できる
- たのまなのメリット5つ、デメリット5つ
- 他の通信講座との比較
- よくある質問と回答
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Contents
たのまなは効率よく勉強できる
結論からいうと、たのまなで勉強すれば効率よくテープ起こしのスキルを得ることができ、稼げるようになります。
なぜなら、たのまなでは独学での勉強や他の通信講座にはない強みがたくさんあるからです。
実際にMr.Tもたのまなで勉強し、テープ起こしのスキルを身につけました。
以下でたのまなのメリットやデメリットを説明していきます。
バランスが取れた通信講座! たのまなのメリット5つ
この章ではたのまなのテープ起こし講座のメリットを紹介します。
メリット
- 添削が丁寧で、自分の弱点を発見しやすい
- 質問回数が無制限なので、不安な点を気軽に質問できる
- メインテキストは1冊のみ
- 「テープ起こし技術者資格」に対応
- 資格取得後の就業支援がある
以上のメリットについて説明していきます。
今回説明する内容は全てMr.Tの実体験だよ。
たのまなで勉強すれば効率よく学習を進めることができるよ。
メリット①:添削が丁寧で、自分の弱点を発見しやすい
たのまなは添削指導が計7回あります。
この添削指導がとても役に立ち、自分の弱点を発見しやすいのです。
テープ起こしには「あー、」とか「ええと、」などの、文章には直接関係のない言葉を削る作業があります。
これらの言葉を「ケバ」と言い、ケバを取って文章を入力しなければなりません。
また、句読点も自分で判断して入力する必要があります。
これらのケバ取りや句読点の付け方は人によって差があり、完全なる正解というのはありません。
しかし、ある程度の法則や決まり事はあり、初心者にはなかなか判断が難しいところがあります。
添削指導では自分のミスを的確に指摘してくれるので、自分の弱点や起こしやすいミスを発見することができます。
赤線で結構ガッツリ直されるけど、そんなにへこむ必要はないよ。
むしろ今のうちに気をつけるべきことが分かって、あとの勉強が進みやすくなるよ。
メリット②:質問回数が無制限なので、不安な点を気軽に質問できる
たのまなは質問回数が無制限なので、分からないところがあったら気軽に質問できるのがメリットの一つです。
テキストや学習項目についてはもちろん、テープ起こし全般の質問に対しても丁寧に答えてくれます。
独学だと質問ができず、他の通信講座では質問を受け付けていないものもあるので、質問できることはかなりのメリットです。
Mr.Tも結構質問したよ。
恥ずかしがらずに、どんどん活用していこう。
メリット③:メインテキストは1冊のみ
たのまなのメインテキストは1冊のみなので、とても勉強しやすいです。
問題や課題は専用ホームページからダウンロードする形式なので、基本的にパソコンで勉強することになります。
流れとしては
①メインテキストを読む
②学習問題で知識の確認
③書記問題で演習
④添削問題で演習
以上のようなかたちで学習をすすめていきます。
基本的に一つの章の学習問題、書記問題、添削問題(ない章もある)のすべてにおいて合格点を取ってから次の章に進みます。
しかし、添削問題以外は自己採点なので、合格するまで何度でも繰り返すことができます。
テキストが1冊だけなのが勉強しやすくてよかったよ。
約200Pあるけど、単元ごとのページ数はそんなに多くないからすらすら進んだね。
メリット④:「テープ起こし技術者資格」に対応
たのまなの講座は「テープ起こし技術者資格」に対応しています。
これは「一般社団法人 音声テキスト化協会」が実施している資格試験です。
たのまなを受講しなくても試験を受けることができますが、試験の形式や内容がたのまなの講座の履修範囲なので、たのまなを受講することが合格するための一番の近道です。
せっかく勉強したのだから、「資格」というかたちで残しておきたいよね。
その後の就業にも有利になるよ。
メリット⑤:資格取得後の就業支援がある
上記の「テープ起こし技術者資格」に合格すると、就業支援があります。
初心者はどのように仕事を受注すればいいのかわからず、そもそも実績がないのでテープ起こしの仕事を受けるのが難しいです。
初めは就業支援を利用して実績を積み、慣れてきたら自分一人で仕事を受注するというやり方にシフトしていけば少しずつ稼げるようになっていくでしょう。
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60時間で全課程修了できた
Mr.Tは実際に60時間で全課程を修了しました。
たのまなの目安時間としては60~80時間ぐらいなので、標準的な時間でしょう。
テープ起こしに関しては全くの初心者でしたが、テキスト通りに進めていけば問題ありません。
分からないところは積極的に質問をしながら進めていけば大丈夫です。
Mr.Tのたのまなのテープ起こし講座の勉強法についてもっと詳しく知りたい人は以下の記事を読んでね。
コチラもチェック
【60時間で合格】たのまなテープ起こし講座を受けてみた感想と勉強法を公開!
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タイピングの練習もしていこう
テープ起こしの作業効率アップのためにはタイピングスピードがかかせません。
しっかりと聞き取れても、タイピングスピードが遅いとどうしても完成まで時間がかかってしまいます。
書記問題や添削問題はタイピングの練習も兼ねていますが、タッチタイピングができない人は別でタイピングの練習も行いましょう。
ある程度画面を見ながら速く打てる人は問題ないですが、キーボードを見ながらでないと打てない人や、ホームポジションなどがわからない人は基礎から練習したほうがいいです。
今では無料でタイピングの練習ができるサイトがたくさんあるので、毎日練習してまずはタッチタイピングを習得し、徐々に入力スピードを上げていきましょう。
Mr.Tは無料の「e-typing」というサイトと、有料ですが「脳速打2」というソフトでタイピングの練習をしました。
自分の成長具合もわかるので、継続しやすいです。
Mr.Tはタッチタイピングができてある程度のスピードはあったんだけど、ミスタイプが多かったからタイピングの練習もテープ起こしと並行して行ったよ。
いくら速くてもミスが多いとテープ起こしに支障が出るからね。
勉強するときに気をつけたいこと たのまなのデメリット5つ
たのまなは独学や他の通信講座よりも勉強しやすくおすすめなのですが、当然人によってはデメリットもあります。
この章ではたのまなのデメリットや気をつけたほうがいいことについて説明していきます。
デメリット
- 価格が高い
- 添削、質問の回答に時間がかかる
- テキストは白黒、文字のみ
- 他のテキストに手を出さない
- 添削以外の課題に解説がない
①価格が高い
独学と比べるとどうしても費用が高くついてしまいます。
また、他の通信講座と比べても高めです。
しかし、他社を見てみると質問サービスや添削指導がなかったり、受講期間が短かったりなどさまざまな特色があります。
価格だけ見ると一見たのまなは高いように見えますが、サポート体制やサービス内容を含めて他社と比較すると、決して高いとは思いません。
また、独学では自己流になってしまいがちなので、きちんとした知識やスキルを得られず、途中で挫折してしまう人も多いです。
確かに気軽に出せる金額ではないけど、払ってしまったら元を取り戻そうと頑張る傾向もあるよ。
途中で諦めたら6万円がパーになってしまうからね。
②添削、質問の回答に時間がかかる
添削や質問サービスの質は高いのですが、返答に時間がかかってしまうことを頭に入れておきましょう。
質問であれば2~3日。
マスターコースの添削は5~7日。
アドバンスコースの添削は7~10日程度かかります。
添削の返答待ちの間に次に進むこともできますが、添削は合格点に達するまで何度もやり直さなければならないので、時間がかかると少しイライラしてしまうことも人によってはあるでしょう。
特に連休などを挟むともっと返答が遅くなるから、計画的に行ったほうがいいよ。
Mr.Tはお盆を挟んでしまったからなかなか返答が来ず、先に進めなくなってしまったんだ。
③テキストは白黒、文字のみ
テキストはよくまとまっていて分かりやすいのですが、白黒で文字のみです。
最近ではどのテキストもカラーだったり、イラストを豊富に入れて読みやすくしているものも多いですが、たのまなのテープ起こし講座のテキストに関しては白黒、文字のみになります。
人によってはシンプルで読みやすいと感じる人もいるでしょうが、逆に文字のみでやる気がなくなってしまう人もいるでしょう。
字ばっかりのテキストは苦手…という人は最初はなかなか厳しいかも知れないね。
でも単元ごとのページ数はそんなに多くはないから慣れれば大丈夫だよ。
④他のテキストに手を出さない
たのまなで勉強しているときは他のテキストに手を出さないようにしましょう。
Mr.Tは添削の返答を待っている間に他のテキストで少し勉強してみましたが、逆に知識がごちゃごちゃになり、資格試験でとても苦労しました。
というのも、テープ起こしはこれといったやり方が定まっておらず、会社によってやり方が違うからです。
「テープ起こし技術者資格」は、たのまなの講座をベースに出題されます。
ここで他のやり方を学んでしまうと、確実に知識がごちゃごちゃになり、Mr.Tのように資格試験で苦労する羽目になります。
時間が余ったら他のテキストに手を出すのではなく、たのまなの講座を復習し直しましょう。
フォーマットや起こし方が各会社や試験によって全然違うから、初心者はいろいろなテキストに手を出すのはおすすめできないよ。
ある程度自分のやり方が確立されたら他のやり方を見てみるのも楽しいですが。
⑤添削以外の課題に解説がない
添削は丁寧に指摘してくれますが、普段の学習のベースとなる学習問題や書記問題には解説がないため、どこがポイントなのかがはっきりと分かりません。
注意するべきポイントや、間違いやすいポイントを回答に掲載してくれればと思いました。
Mr.Tがたのまなで改善して欲しい点は②と⑤だったね。
改善してもらえればもっといい講座になると思うよ。
他の通信講座との比較
「たのまな以外の通信講座とも比べてみたい!」という人は、以下の記事を参考にしてください。
5つの通信講座を厳選し、徹底比較しています。
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【テープ起こし・通信講座人気ランキング】おすすめ5社の口コミや評判を徹底比較
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それぞれの通信講座に特色があるよ。
人によって合う、合わないは違うから、じっくりと検討してみよう。
よくある質問と回答
ここまでMr.Tの実体験による、たのまなのメリットやデメリットについて説明してきました。
しかし、
「本当に通信講座は信用できるのか?」
「他の通信講座もあるが、たのまなを選択して本当にいいのか?」
などと不安に思う人も多いでしょう。
Mr.Tも通信講座で勉強した経験はなかったので、最初は不安でした。
やはり初めて経験するものに対しては分からないこと、不安なことが多いのは当然のことですよね。
この章ではよくある質問とその回答を説明していきます。
質問①:たのまなはどんな会社?
Q | たのまなはどんな会社なの? 通信講座だったらユーキャンとかのほうが有名だけど。 |
A | たのまなもユーキャンと同じく通信講座を扱っている会社です。 ユーキャンでは扱っていない、珍しい講座を扱っていることもあります。 |
たのまなは「ヒューマンアカデミー」が運営しています。
ヒューマンアカデミーは1985年に設立された歴史のある会社です。
通信講座といったらユーキャンが有名ですが、たのまなも通信講座を扱っている会社です。
たのまなはユーキャンや他社の通信講座と比較すると、価格が安く、質問や添削などのサポートが手厚いことが特色です。
テープ起こし講座に関してはユーキャンは取り扱っていません。
このように、ユーキャンでは取り扱いのない珍しい講座があるのも一つの特徴です。
知名度ではユーキャンに劣るけど、受講者数も多く、サポート体制が厚いのが特色だね。
他社では扱ってない、珍しい講座もあるよ。
質問②:受講費用について
Q | 気軽に出せる金額じゃないんだけど、他社の通信講座もこれぐらい高いの? |
A | 質問サービスや添削指導がある分、他社と比較すると高めの金額設定になっていると思われます。 |
たのまなは、他社のテープ起こし講座と比較すると確かに受講費用が高いです。
しかし、受講内容やサポートサービスを見てみると、たのまなには質問サービスや添削指導がありますが、他社ではない場合が多いです。
以下に受講費用と質問、添削の有無をまとめてみました。
通信講座 | 公式サイト | 費用(税込) | 質問 | 添削 |
たのまな | >>たのまな 公式サイト >>資料請求する(無料) | △ 58,320円 | ○ | ○ |
がくぶん | >>がくぶん 公式サイト >>資料請求する(無料) | △ 77,000円 | ○ | ○ |
フラウネッツ | >>フラウネッツ 公式サイト | ○ 34,100円 | ○ | ✕ |
ボイスカラー | >>ボイスカラー 公式サイト | ○ 29,800円 | ✕ | ✕ |
リライト グラフィー | >>リライトグラフィー 公式サイト | ◎ 無料 | ✕ | ✕ |
*表が切れてたら横にスクロールしてください。
**費用は変わることがあるので公式サイトでご確認下さい。
独学が一番安くすみますが、本当に正しい知識やスキルを取得できているのかは正直分かりません。
また、勉強中につまずいてしまった場合、質問ができないとそのまま辞めてしまう可能性もあります。
確かにぱっと見ると受講費用は高いですが、確かな知識とスキルを身につけたいのであれば決して高いとは言えないでしょう。
受講後、その倍自分で稼げばいいのですから。
通信講座ってどれも結構な値段はするよ。
でも、払った金額以上に自分で稼げるようになれば安いもんだよね。
質問③:資格試験の合格率について
Q | 資格試験の合格率ってどれぐらい? |
A | 合格率が公表されていません。 |
たのまなを修了後に受けることができる「テープ起こし技術者資格」ですが、合格率は公表されていません。
以下に試験の概要をまとめます。
実施団体 | 一般社団法人音声テキスト化協会 |
受験資格 |
|
試験日 | 随時 |
試験内容 | テープ起こし技術者に必要な知識や技術、および職業倫理や一般常識などが一定のレベル以上に達しているかを判定。
|
試験会場 | 自宅受験 |
合格基準 | 全体の80%以上の得点。 基本問題・知識問題・実技問題の3問から成り、それぞれ比重が異なる。 |
受験料 | 6,000円。 2回まで受験可能。 |
たのまなの教材をしっかり理解していれば十分受かる内容です。
しかし、問題数が少なく合格点が高いため、ケアレスミスが命取りになります。
冷静に一問一問解いていけば大丈夫です。
Mr.Tは思っていたよりも時間がかかってしまい、焦ってしまったよ。
質問④:質問や添削のサポート体制は?
Q | 質問や添削のサポート体制はどうなってるの? 時間がかかる? |
A | 質問は無制限にでき、添削は7回あります。 どちらも返答にはちょっと時間がかかります。 |
たのまなのサポート体制の中に質問サービスと添削指導があります。
質問は無制限にできるので、分からないことがあったらすぐに質問しましょう。
添削指導は7回あるので、自分の弱点を発見しやすく、実務にも役立つ内容になっています。
どちらもどうしても返答には時間がかかってしまいます。
以下にMr.Tが受けたときの返答日数についてまとめてみました。
土日・祝日はカウントしません。
- 質問:2~3日
- 添削:マスターコース:5~7日
- 添削:アドバンスコース:7~10日
意外に時間がかかることがお分かりいただけると思います。
添削に関してはかなり細かいところまで指摘されるので、時間がかかるのしょうがないかと。
気長に待ちましょう。
まとめ:たのまなで学習して、テープ起こしで稼げるようになろう!
この記事ではMr.Tの実体験から、たのまなのメリット・デメリットをお伝えしました。
冒頭でもお話ししましたが、たのまで勉強すれば効率よくテープ起こしのスキルを得ることができ、稼げるようになります。
通信講座は確かに受講費用が高いですが、独学や他社の通信講座に比べてたのまなにはさまざまなメリットがあるのです。
テープ起こしの知識やスキルを身につけると、副業で稼げるようになります。
最初は副業でも、本格的に取り組めばそこから自分で仕事を受注したり、テープ起こしの会社の社員になったりなどの道もあるのです。
この記事を見てくれている人はテープ起こしに興味がある人、副業で何かやってみたい人が多いと思います。
テープ起こしはパソコンとインターネットの環境があれば誰でも始められる手軽な副業です。
「やってみたい」と思った今が始めどきです。
少しでもテープ起こしに興味がある人は、今すぐ勉強を始めましょう。
\パソコン操作が苦手でもOK!/