ドラッグストアで一人でゆっくり買い物したいのに、店員がついてきたり、話しかけられたりして正直うざいの。
何で困ってもないのに話しかけたりしてくるの?
正直、理由はたくさんあるよ。
ノルマのために強引に売ろうとする人もいれば、お客さんが困っていると思って親切心で話しかけてくる人もいるんだ。
こんな方におすすめ
- ドラッグストアの店員がうざいと思う人
- ドラッグストアの店員がついてくるのが気になる人
ドラッグストアは接客業なので、医薬品や化粧品はもちろん、様々な商品を説明してくれる店員がいます。
困ったときに相談できるというのはメリットなのですが、人によっては話しかけてくるのが嫌だと思う人も多いです。
ドラッグストアでは推奨品やコンクールのノルマのために積極的に話しかけてきたり、強引に商品を売ろうとしてくる店員もいます。
また、店員がついてくるのは声掛け以外にも万引き防止などの理由から見張られている可能性もあるのです。
上記で簡潔に説明しましたが、今回はドラッグストアの店員がうざいと思われる理由やついてくる理由について説明します。
ココがポイント
- 推奨品販売、コンクール品販売のノルマのため
- 店員の親切心
- 万引き防止
- 怪しい行動はとらない
- いらないという意思をはっきりと伝える
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Contents
ドラッグストアの店員がついてくる理由
この章ではドラッグストアの店員がついてくる理由について説明していきます。
推奨品を販売するため
会社によって違いますが、ドラッグストアには会社として積極的に売ってほしい推奨販売品(以下、推奨品)というものがあります。
この推奨品は、お客さんに売ると会社側としてはメリットがたくさんあるため、各店舗、各店員に積極的にお客さんに声をかけて販売するように指示があるのです。
例えば栄養ドリンクの「リポビタンD」は有名で、栄養ドリンクを飲んだことがある人なら誰でも知っているでしょう。
しかし各会社のオリジナルブランドで、リポビタンDとまったく同じ成分が配合されていて効果が同じ、かつ値段が安い商品があることをお客さんは知りません。
このようなオリジナルブランドが推奨品になりやすく、会社としての利益にもなるので、買ってもらおうと店員は積極的に声がけをするのです。
効果が同じなら安い方がいいよね。
販売目的だけでなく「こういう商品もあるんだよ」と紹介してくれる店員もいるんだ。
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コンクール品販売のノルマのため
会社によって違いますが、ドラッグストアにはコンクールが開かれていることがあります。
ある一定期間特定の商品をコンクール品とし、各店舗で売り上げを競うのです。
コンクールが開催されている時期だとノルマがあるので、店員が必死になって強引に売り込んでくることがあるのでお客さんにとっては正直迷惑でしょう。
しかし、評価にもかかわってくるので、各店員も必死になって売ろうとしてくるのです。
Mr.Tはコンクールが大嫌い。
必要な人に商品をお勧めするのはいいんだけど、特に必要がないのに強引に売ろうとするのは正直どうかと思うよね。
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店員の親切心
店員の親切心から声をかけに来てくれるということもあります。
お客さんはタイプが様々で、積極的にガンガン店員に聞きに来る人もいれば、恥ずかしくてなかなか声をかけれない人もいます。
特に後者はなかなか店員に相談することができないので、一人で迷ってしまい、商品の前でずっと立っている傾向があるのです。
そんなお客さんの様子を見て「困っていそうだな」、「力になってあげたいな」と思う店員が
「何かお困りですか?」
などと話しかけてきてくれることもあります。
「忙しそうだな」、「こんなこと聞いて迷惑じゃないかな」と店員に気を使って話しかけられない人もいるんだ。
気を使ってくれるお客さんほど、店員は逆に力になりたいと思っているよ。
万引き防止
中には万引き防止のためにお客さんのあとをついたり、見張ったりすることもあります。
万引きをする人は行動が明らかに怪しいので、ある条件に当てはまる人は店員全員で要注意モードに入ります。
仮にお客さんに万引きの意思がないとしても、店舗としては万が一の事態に備えて見張っているため、なぜか店員がついてくるとお客さんが感じてしまうのです。
長年ドラッグストアで店員をやっていると、何となく「この人怪しいな」というのがわかるんだ。
怪しい行動はとらないほうがいいよ。
ドラッグストアの店員をうざいと思うのを回避する方法
この章ではドラッグストアの店員をうざいと思うのを回避する方法を説明します。
怪しい行動はとらない
自分にその気はなくても、怪しい行動はとらないようにしましょう。
例えば周りを必要以上にキョロキョロ見まわしたり、買い物には明らかに無関係な大きすぎるバックを持ったりなど。
購入する意思があるかどうかは、お客さんの行動を見ていれば店員はわかります。
購入する意思がないと判断されると怪しいと思われ、店員がついてくる、結果的にうざいと感じてしまう結果になってしまうのです。
全部は言えないけど、何となく雰囲気でわかるようになるんだよね。
結果的にお客さんに万引きなどの意思がなくても、防止するという点では効果的だからね。
いらないものはNO!とはっきり言う
強引に売ろうとしてくる店員にははっきりとNO!と言いましょう。
店員は少しでも話を聞いてくれそうなお客さんにはグイグイ来ます。
最初にはっきりと「いらない、必要ない」という意思を示さなければ、買いたくもない商品の説明を延々とされ、気が弱い人は購入してしまうという結果になってしまいます。
少しでも興味があるのであれば説明を聞いても問題ないですが、明らかに必要がないものは早めにいらないという意思を伝えましょう。
嫌がるお客さんにそこまでグイグイ来る店員は少ないよ。
店員も話を聞いてくれそう、買ってくれそうというお客さんに対して積極的にいく傾向があるからね。
店員と目を合わせない
話しかけられたくない人は店員と目を合わせないようにしましょう。
相談したくて困っている人は、周りをキョロキョロ見て店員を探す傾向があります。
店員もそれに気づくと近くにやってきて話しかけてきます。
なので、目があうということは、店員にとってお客さんが相談したいというサインの一つでもあるのです。
用もないのに店員をじっと見てるとかなりの確率で近くにやってくるので、用がない、話しかけられたくないのであれば店員と目を合わせないようにしましょう。
目があったら誰でも気になるよね。
店員側としてはお客さんが困っているのかなと感じてしまうんだよ。
まとめ:自分の意思をはっきりと伝えることが大事!
今回はドラッグストアの店員がうざいと思われる理由やついてくる理由を説明してきました。
最後にもう一度ポイントをまとめます。
ココがポイント
- 推奨品販売、コンクール品販売のノルマのため
- 店員の親切心
- 万引き防止
- 怪しい行動はとらない
- いらないという意思をはっきりと伝える
店員、お客さん双方様々なタイプがあるので、絶対的な正解というのはありません。
困っているのに店員が話しかけてこないと言われることもあれば、話しかけられて逆に迷惑というクレームのどちらもあります。
コンクールに関しても、いらないものを買わされたという意見もあれば、新しい商品を知ることができてよかったと言われることもあるのです。
店員に話しかけられたくない、うざいと思う気持ちはMr.Tもよくわかります。
Mr.Tも話しかけられるのは嫌で、一人で買い物したいタイプなので。
なので、話しかけられたくない人は怪しい行動をとらない、いらないものははっきりとNO!と言えるようにすれば、必要以上に店員は干渉してこなくなりますよ。
購入する意思がないことを早めに伝えてくれれば店員もいらない説明をしなくてもいいから逆に助かるんだ。
遠慮する必要はないよ。
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