こんにちは。Mr.Tです。
今回はロックマン6 史上最大の戦い!!のレビューです。
ロックマン6 史上最大の戦い!!。
1993年にFC(ファミコン)で発売された2Dアクションゲームです。
FCで発売された最後のロックマンシリーズになります。
ラッシュとの合体、分岐ステージの追加などが施されたロックマンシリーズ第6作目です。
ロックマン6はFCで発売されましたが、様々なハードでリメイクされています。
Mr.Tは今回、Nintendo Switch「ロックマン クラシックス コレクション1」でプレイしました。
今回はロックマン6についてのレビュー記事です。
ロックマンシリーズについての記事はこちらから⇩
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Contents
どんなゲーム?
- 初リリース日:1993年
- 対応ハード:*FC
- ジャンル:2Dアクション
- 発売元:カプコン
*様々なハードでリメイクあり
主人公のロックマン(ロボット)が敵(ロボット)を倒して世界を救うアクションゲームです。
ラッシュとの合体、エネルギーバランサーの追加、分岐ステージの追加などが施され、前作からあらゆる面でパワーアップしています。
登場キャラ
キャラクター名 | 技名 |
ブリザードマン | ブリザードアタック |
ケンタウロスマン | ケンタウロスフラッシュ |
フレイムマン | フレイムブラスト |
ナイトマン | ナイトクラッシャー |
プラントマン | プラントバリア |
トマホークマン | シルバートマホーク |
ウインドマン | ウインドストーム |
ヤマトマン | ヤマトスピア |
ラッシュ | パワーロックマン |
ジェットロックマン | |
ビート | ビート |
オススメポイント
ラッシュとの合体
今作はラッシュと合体することができ、「パワーロックマン」、「ジェットロックマン」としてストーリーを進めていくことができます。
合体しなければ進むことができないステージもあります。
パワーロックマン
ジェットロックマン
分岐ステージの追加
分岐ステージが追加されました。
1つのステージにクリアルートが2つあることになるのですが、正規ルートではないもう一つのルートは武器をもっていなければ進めなかったり、頭を使って少し考えなければ進めない仕様になっています。
エネルギーバランサーの追加
エネルギーバランサーとは、武器エネルギーを取った時に、残量の少ない特殊武器から優先して回復するアイテムです。
そのため、いちいちポーズをかけて武器を切りかえる手間が省けるようになりました。
エネルギーバランサー
前作からの改良点
- ラッシュとの合体
- 分岐ステージの追加
- M缶(ミステリー缶)の廃止
- エネルギーバランサーの追加
武器画面
気になったところ
- 前作とさほど変わらない。マンネリ化が目立つ
- チャージショットの弱体化
- ラッシュとの合体でテンポが悪くなる
- ビートの弱体化
- スライディング機能の弱体化
本作は6作目ということで「劇的に変わった!」というポイントはあまりありません。
流れも過去5作と同じなのでマンネリ化が目立ちます。
前作のチャージショットが強すぎたので弱体化されました。
ゲームを進める上では問題はなく、ゲームバランスもよくなったと思います。
ラッシュとの合体でパワーアップするのですが、合体する際の演出が最初の方がスキップできず、ゲームのテンポが悪くなってしまいます。
最後のステージの方では頻繁に切り替える必要があるので、イチイチ切り替え・演出にイライラ。
また、ビートも前作が強すぎたため、弱体化されました。
スライディング機能もスライディングしながらジャンプすることができなくなり、操作性が悪くなってしまいました。
オススメポイントでも書きましたが、難易度の低下により既存ユーザーには物足りなく感じると思います。
まとめ
6作目までくるとマンネリ化が目立ち、新しい感動が前作までと比べてあまりない感じですね。
ラッシュとの合体など新しいものもあるのですが、テンポが悪くなりイライラ。
しかし、元々のゲーム自体の完成度は高いため、ロックマンをやったことがない人にはオススメです。
個人的には5よりは少し難しくなったという感じでした。
1~4よりも初心者にはやりやすいのではないかと思います。
ロックマンに興味がある人は1からプレイしてもいいのですが、6からプレイするのもオススメです。
ぜひ、プレイしてみてください。
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