薬学部に入学するんだけど、パソコンって必要なの?
高いし、できれば買いたくないんだけど。
薬学部にパソコンは必須だよ。
スペックは標準のでいいから、自分専用のパソコンを一台絶対に買っておくべき。
授業で使うし、卒論やレポートなどで必ず使うからないと卒業できないよ。
こんな方におすすめ
- 薬学部に入学する人
- 薬学部にパソコンが必要かどうか知りたい人
- おすすめのパソコンを知りたい人
- 生協で販売しているパソコンについて知りたい人
薬学部ではパソコンを必ず使います。
授業でもそうですし、特に卒論作成やレポート作成もパソコンで基本的に行います。
最近ではスマホやタブレットが普及してきたことにより、自宅にパソコンがない人も多いでしょう。
しかし、スマホやタブレットだとスペックが低いので効率的に勉強が進みません。
また、大学に持っていく必要があるので、家族と共用のパソコンだと様々な障害が出ます。
じゃあ、絶対に自分専用のパソコンが必要ってこと?
家族のパソコンを借りたり、大学のパソコンを使えば絶対に必要というわけではないですが、Mr.Tは自分専用のパソコンを買うことを強くおすすめします。
薬学部に入学する人でパソコン関係に困っている人のために、今回は薬学部にパソコンが必要な理由と、おすすめのパソコンやスペックについて説明していきます。
ココがポイント
- 自分専用のパソコンを買うべき
- パソコンを使う機会が多い
- パソコンに詳しくないのであれば生協のパソコンを買う
- 標準のスペックのもので問題ない
- 迷ったらWindowsでOK
▼薬学部入学前にやっておくことについては以下の記事をご覧ください。
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Contents
薬学部ではノートパソコンが必要不可欠
この章では薬学部ではノートパソコンが必要不可欠な理由を説明していきます。
ココがポイント
- 授業で使う
- 卒業研究・卒業論文で使う
- レポート作成で使う
- 自宅で作業できる
- 友人と情報を共有できる
授業で使う
薬学部の1年生では「情報」の授業があり、パソコンが必須です。
パソコンを使って検索をし、レポートにしてまとめます。
パソコンがないと授業を受けることさえできません。
パソコンを持っていないと単位すら取れないよ。
卒業研究・卒業論文で使う
4年生になると研究室に配属され、卒業研究を始めます。
研究するためには様々な情報が必要であり、ネットでたくさん検索しないと実験ができません。
自分で実験方法を考えて実行するために、パソコンを使って検索する必要があるのです。
また、6年生になると卒業研究発表や卒論提出があります。
ここでもまとめるためにPowerPointやWord、Excelなどを使う必要があるので、自分専用のパソコンがないと非常に効率が悪く、期限内に提出できなくなってしまいます。
家で使わないときは研究室にパソコンを置きっぱなしにして帰ってたよ。
自分のパソコンがないと大学の共用のパソコンを使うしかないんだけど、いつでも好きな時に使えるとは限らないからね。
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レポート作成で使う
授業のレポートや実習のレポートをパソコンで作成する必要があります。
手書きの場合もまだありますが、ほとんどの場合パソコンで提出するのでパソコンがないとレポートを作成することができません。
また、5年次の実務実習でも日誌を提出するためにパソコンが必要です。
その日の日誌はその日に書かなければならないので、基本的に日誌は自宅で書くものであり、わざわざ大学に行って書く人はいません。
実習先のパソコンを貸してくれる可能性は低いので、やはりパソコンは必須です。
疲れて実習先から帰ってきて、さらにまた大学に日誌を書きに行くなんてことはしないよね…
Mr.Tは実習先で日誌を書いていたけどね。
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自宅で作業できる
自分専用のパソコンがあると自宅で作業できます。
定期試験やレポート作成のためにパソコンを使う機会が多いので、わざわざ大学の共用のパソコンを借りなくて済みます。
家族と共用だと自分が使いたいときに使えない可能性が高いからね。
薬学部の提出物は締め切りが短いものが多いから注意が必要だよ。
友人と情報を共有できる
友人と情報を共有するのにパソコンは非常に便利です。
例えば定期試験では過去問が必須なのですが、パソコンを使ってファイルを簡単に送ることができます。
もらったファイルをそのまま印刷してしまえば時間がかかりません。
わざわざ紙の過去問をコピー機の前に並んでコピーする必要がなくなります。
また、夜や休みの日にオンラインでつないで勉強を教えたりできるのもメリットの一つです。
Mr.Tの時代は「Skype」だったのですが、定期試験前にみんなで一緒に励ましあいながら、勉強を教わったり教えたりしながら自宅で勉強していました。
持っていない過去問はファイルですぐに送れるので、この時はSkypeをみんな使ってましたね。
中にはパソコンを開くと遊んでしまう人もいるから注意が必要だよ。
「チャットしてないで勉強しろよ」という人もいたからね。
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薬学部のおすすめのノートパソコンとスペック
この章では薬学部のおすすめのパソコンとスペックを紹介します。
ココがポイント
- 既に自分専用のパソコンがあるなら問題ない
- パソコンに詳しくないのなら生協のパソコン
- スペックは標準でOK
- 迷ったらWindows
- Word、Excel、PowerPointが入っていれば十分
- おすすめのパソコン
既に自分専用のパソコンがあるなら問題ない
自分専用のパソコンを既に持っているのであれば、薬学部用に新しく買う必要はありません。
普通に家電量販店などで買ったパソコンであればスペックに問題はなく、薬学部にそこまで高スペックのパソコンは必要ないので、継続して使いましょう。
使い慣れている方がいいしね。
パソコンは高いから何台も買えるものではないし。
パソコンに詳しくないのなら生協のパソコン
パソコンに詳しくない、どれがいいか選べない人は生協で販売しているパソコンを買いましょう。
入学するときに大学からパソコンを購入するように指示が来ます。
必ず生協で販売しているパソコンを買う必要はありませんが、生協で購入したほうが楽でメリットもたくさんあります。
生協のパソコンのメリットはこの後説明します。
Mr.Tも当時は全然パソコンの知識がなかったから、生協で販売されていた「レッツノート」を買ったよ。
使いやすくて特に不満はなかったけど、値段がちょっとね…
スペックは標準でOK
スペックは標準で構いません。
プログラミングや動画編集などを本格的に行いたいのであれば高スペックにする必要がありますが、薬学部での用途は標準のスペックで結構です。
友人とオンラインゲームを本格的にやりたいのであれば高スペックが必要だけど、薬学部の中では標準で全く問題ないよ。
迷ったらWindows
WindowsかMacで悩む人が多いと思いますが、パソコンの知識がない人はWindowsをおすすめします。
理由として、薬学部ではWindowsの方が使われている割合が多いので、友人などにすぐわからないことを聞くことができるからです。
研究などではMacの方が使いやすく、世間一般ではMacの方が人気があるかもしれませんが、パソコン初心者はWindowsの方が使いやすいです。
パソコンは難しいから初心者は変な画面が出たりするとびっくりするよね。
周りに同じパソコンを持っている人がいればすぐに聞けるから安心。
Word、Excel、PowerPointが入っていれば十分
購入したパソコンには様々なソフトが入っていますが、薬学部で使うソフトはWord、Excel、PowerPointが入っていれば十分です。
この3つは確実に入れておきましょう。
生協で販売されているパソコンは事前に入っていますし、家電量販店で購入した場合も基本的には入っています。
しかし、BTO(受注生産)で購入した場合は自分で選択しなければならないので、上記の3つは必ず入れておきましょう。
高校までの授業で一通り基礎は学んできたと思うけど、きちんと使いこなせないと学生生活で苦労することになるよ。
時間があったらパソコンの勉強もしておいた方がいいね。
おすすめのノートパソコン
マウスコンピューター(国内生産・安くて使いやすい)
Mr.Tが現在使っている「マウスコンピューター」がおすすめです。
マウスコンピューターは国内で生産されており、ネットからの注文で受注してからパソコンを作り始めます。
家電量販店で扱っていることは少なく、ネットからの注文ですが、自分の思い通りにパソコンをカスタマイズできるのが魅力です。
カスタマイズがよくわからなければ、すべて標準のものにすればいいのでそこまで難しく考える必要はありません。
他社の国内製品に比べて安くて使いやすいのが魅力であり、24時間365日サポートしてくれるもうれしいです。
スタイリッシュだし、今でも大活躍してるよ。
使いやすいし、国内生産だから安心。
Let's note レッツノート(持ち運びしやすく高性能)
Mr.Tが学生時代に使っていたパソコンです。
レッツノートは生協で販売されていたので、大学入学時に同時に購入しました。
誰もが知っているパナソニックが生産し、コンパクトで持ち運びしやすく、スペックも高いので言うことなしです。
しかし、値段が高すぎるのが唯一の欠点です。
大学入学時には入学金、学費、教科書代などなど様々な費用がかかるので、経済状況が苦しい人にはおすすめできません。
Mr.Tは一人暮らしだったから、パソコンと同時にプリンターも買ったからね…
親には足を向けて寝られないよ…
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Lenovo(コスパ最強)
Lenovoは高スペックかつ値段が安いという学生に優しいパソコンです。
中国で製造されているので、国内製品より低価格で購入することができます。
海外製品って大丈夫なの…
と思う人も多いですが、Lenovoは日本でもトップクラスの人気を誇り、高スペックかつ低価格で購入できると学生だけでなく社会人の間でも多く使われています。
そもそも日本製のパソコンも海外で製造されているものが多いので、あまり気にする必要はないかと。
Lenovoのスペックだったら、国内製品だとめちゃくちゃスペックがいいものを買えるからね。
大学・生協がおすすめするパソコンを実際に使用してみた
この章ではMr.Tが大学・生協がおすすめするパソコンを実際に使用してみた感想を紹介します。
使ったパソコン
*実際に使ったパソコンはもっと型が古いものです。
Mr.Tが購入したパソコンはLet's note(レッツノート)です。
上記でも説明しましたが、大学側で提供されたパソコンはこれだけだったので、選ぶ余地がありませんでした。
メリット
高スペックで使いやすい
上記のおすすめの章でも説明しましたが、高スペックなので薬学部で使う分には一切困りません。
運びやすくて頑丈でもあるので、正直大学生にはもったいないぐらいのパソコンです。
初期設定の講習がある
パソコン初心者だと新しいパソコンをどうすればいいのかわからないことが多いでしょう。
生協で購入したパソコンは初期設定の講習があったので、講習に参加すれば一から教えてくれます。
パソコンの知識がない人にありがたいサービスの一つです。
保証期間が長い
保証期間が長いのもメリットです。
詳細は忘れましたが、4年間は保証期間が確実にありました。
保証期間が1年ということもあるので、4年間は長いといえるでしょう。
修理は生協へもっていけばOK
修理が必要な時は生協へもって行けば対応してくれます。
わざわざ自分でパソコンを修理に送る必要がなく、生協へ預けて終わりです。
Mr.Tも2回ほど修理が必要な状態になったのですが、生協へもっていくだけで他に何もしなくて済んだのですごく楽でした。
保証期間中だったのでもちろんタダです。
周りの人が使っている
大学側が案内しているパソコンなので、ほとんどの学生がレッツノートを使っていました。
なので、パソコン操作でわからないことがあるとすぐに友人に聞くことができるのがかなりのメリットです。
レッツノートはWindowsなので、やはりパソコン初心者はMacではなくWIndowsを選んだ方が安心でしょう。
使っていて困ったことはなかったね。
何かトラブルがあったらサポートがあるし。
デメリット
値段が高すぎる
値段が高すぎるのが最大のデメリットでしょう。
正直、ここまでのスペックは薬学部には必要ありません。
また、他のメーカーだったらもっといいスペックのものが買えます。
商品の質、保証期間、最新版など様々な要因が絡んでくるので値段が高くなるのはしょうがないのですが、薬学生にはここまでのパソコンは必要なく、もっとスペックを落としたり、値段が安いパソコンで十分です。
選択肢がない
選べるパソコンが一択しかなく、他のメーカーや機種、色なども選択できませんでした。
なのでみんな同じパソコンを持っており、外観を気にする人は正直微妙です。
おしゃれなパソコンが欲しい人は自分で探す必要があります。
選択肢がありすぎても逆に迷ってしまうから、一択の方がありがたいかもね。
そもそもパソコンに詳しい人は自分で勝手に選べるし。
よくある質問
この章ではよくある質問を紹介します。
薬学部のパソコンはいつ買えばいい?
入学前です。
1年生からパソコンを使う授業が始まるので、入学前に準備しておきましょう。
入学してからだと環境が変わって色々大変だから、入学前にすべて揃えておこう。
スマホやタブレットでは代用できない?
頑張れば代用できないことはありません。
しかし、スペック面で劣り、作業効率が悪くなるでしょう。
ます、スマホでレポートは不可能です。
文章だらけのレポートであれば問題ないですが、図やグラフなどを挿入することが多いレポートは不可能と言っていいでしょう。
また、薬学部のレポートはかなりボリュームがあるので、やはりノートパソコンを購入することをおすすめします。
薬学生は講義に実習など忙しいから効率化は重要だよ。
とっとと終わらせてバイトや遊びに行く方がよくないですか?
入れておいた方がいいソフトはある?
上記で説明した3つ、Word、Excel、PowerPointが入っていれば問題ありません。
あとは購入した時に様々なソフトが標準で入っているので困ることはないでしょう。
また、卒論作成にChemDrawを使うことが多いと思います。
ChemDrawは化合物の構造式を書く際に使うソフトです。
しかし、ChemDrawも使うときになったらダウンロードすればいいので問題ありません。
Mr.Tは有機化学の研究室だったから、毎日ChemDrawを使ってたよ。
ChemDrawを使わないとレポートや卒論を書けないからね。
まとめ:自分専用のノートパソコンを購入すべき!
今回は薬学部にパソコンが必要な理由と、おすすめのパソコンやスペックについて説明してきました。
最後にもう一度ポイントをまとめます。
ココがポイント
- 自分専用のパソコンを買うべき
- パソコンを使う機会が多い
- パソコンに詳しくないのであれば生協のパソコンを買う
- 標準のスペックのもので問題ない
- 迷ったらWindowsでOK
パソコンに詳しい人は自分が好きなパソコンを。
詳しくない人は値段が高いですが、生協のパソコンを買っておいた方がいいでしょう。
パソコンは卒業するまでに様々な場面で活躍しますが、その分トラブルも多いです。
パソコンの知識がないとトラブルで止まってしまい、講義やレポートに支障が出る恐れがあります。
すぐに誰かに頼れる、サポートしてもらえる環境にある方が絶対にいいので、値段だけを見るのではなく、自分の能力に合ったサポートがあるかをよく判断してパソコンを選んだ方がいいでしょう。
生協のパソコンは値段を除けばメリットが多いからね。
知識があるなら自分で選んで全然OKだよ。
受験のときに使った参考書や赤本・テキストは捨てずに買い取ってもらおう
受験の時に使った参考書や赤本、テキストは捨てずに業者に買い取ってもらいましょう。
特に赤本は毎年新しいものがでるので、新しいものを早めに売れば高額で買い取ってもらえます。
買取業者はたくさんありますが、その中でも「学参プラザ」がおすすめです。
「学参プラザ」は、受験のときに使った参考書や赤本、テキストなどを買い取ってくれる買い取り業者です。
買取実績も多く、「Amazonマケプレアワード 2016 カテゴリー賞」も受賞している信頼できる会社です。
10冊以上で送料無料、送るための段ボールを無料でもらえるなどのサポートやメリットも大きいので、使い終わった参考書類は新しいうちにすぐに学参プラザに買い取ってもらうことをおすすめします。
薬学部に入って高校の時に使っていた参考書を見ることはほぼないからね。
早めに売ってお金にして、大学の教科書代に回した方がお得だよ。
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