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薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100
対象者
- 薬剤師
- 服薬指導をレベルアップしたい人
- 薬の使い分けを知りたい人
- 同種同効薬の違いを知りたい人
調剤業務に携わる人には必携の参考書です。
非常にわかりやすく説明されており、服薬指導時によく聞かれる質問が満載です。
薬の使い分けに関しては患者さんからよく聞かれるので、この本に書かれている知識ぐらいは最低限欲しいところです。
文章が平易で、イラストや図も多いので新人や調剤初心者、ブランクがある人にもオススメです。
非常にわかりやすく解説されていますが、ボリュームが多いので興味があるところから読んでいきましょう。
Mr.Tが自信を持ってオススメできる一冊です。
ココがポイント
- 服薬指導時によく聞かれる質問をわかりやすく説明
- 同種同効薬の使い分けを説明
- 現場ですぐに使える内容が満載
- 参考文献もしっかりと掲載
薬効別 服薬指導マニュアル 第9版
対象者
- 薬剤師全般
- 知識を増やしたい人
- 服薬指導に役立てたい人
この本は1000ページ越えのかなりボリュームがある本です。
気になるところから読みましょう。
Mr.Tは辞書として使っています。
イラストや表が多く、視覚的にもわかりやすいです。
また、薬剤師向け、患者向けの2種類の説明があるので患者に説明する時にすごく役立ちます。
薬剤師全般にオススメです。
「患者インタビュー」虎の巻 改訂版
対象者
- 薬剤師・登録販売者などのOTC業務に携わる人
- OTCをしっかり学びたい人
- OTCにはどんな商品があるか知りたい人
Mr.Tが先輩にオススメされて最初に買って勉強した一冊。
疾患ごとに各項目に分かれて丁寧に説明されています。
実際の商品の写真付きでとてもわかりやすい。
しかし、OTC初心者にはオススメはあまりしません。
ある程度知識を積んでから、もっと簡単なOTCの参考書を学習してからこの本を読むことをオススメします。 そうでないと挫折する可能性が高いです。
Mr.Tは一度挫折しました…
ココがポイント
- 22項目の薬効群別に詳しく説明
- 実際の商品の写真付き
- 商品の使い分けや特徴について説明
- トリアージや患者へのアプローチの仕方ついて説明
- 主要製品の成分早見表付き
メディクイックブック
対象者
- 薬剤師全般
- 知識を増やしたい人
- 服薬指導に役立てたい人
- 薬を知りたい人
この本は辞書として使っています。かなり分厚く、1000ページ以上もあるので1べージ目から順に読んでいくようなことは絶対にしません。
わからない時に調べるものだと思っています。
大抵、1ページから2ページで薬の情報が簡潔にまとめられているので、その薬の要点をつかみやすいです。
患者さんにコピーして渡すことも著者が許可しているので、わかりやすい文章で書かれています。
薬剤師全般にオススメです。
薬の知識の向上や服薬指導対策にもなる一冊です。
ココがポイント
- 10章の薬効群別に詳しく説明
- 薬ごとに詳しく説明
- 患者さんにもわかりやすいような平易な説明
- 1ページから2ページにコンパクトにまとめられている
妊娠・授乳とくすりQ&A―安全・適正な薬物治療のために 今これだけは知っておきたい!
対象者
- 医師・薬剤師などの医療従事者
- 登録販売者などの店頭で薬の接客をする人
- 妊娠・授乳や薬に関して基礎から学びたい人
- 妊娠・授乳中の服薬に不安がある人
妊娠・授乳と薬の関係について基礎からわかりやすく説明されています。
妊娠・授乳中の服薬はかなり難しい問題であり、人によって意見が違ってきます。
添付文書には基本的に服薬はしない方がいいとの記載があるものが多いのですが、実際に気をつけなければならない薬はそこまで多くありません。
現在の状況や体調から判断し、どのように対応すればいいかがわかる、非常に役に立つ一冊となっています。
ココがポイント
- 妊娠と薬に関しての基礎知識が学べる
- Q&A方式で一つの単元が短い
- 妊娠・授乳関連の情報収集の仕方を説明