今回は、OTCはどのカテゴリーから勉強すれば効率的かについてです。
OTCの勉強。
OTCは「Over The Counter:オーバー・ザ・カウンター」の略で、市販薬のことです。
ドラッグストアで働く上で、OTCの接客は避けられません。
薬剤師や登録販売者はもちろんですが、現在ではビューティーアドバイザーなどの医薬品に関係が無い職種も登録販売者の資格取得を促されるので、OTCから逃れることはできなくなってきています。
OTCにはたくさんのカテゴリーがあり、短時間ですべてのカテゴリーをマスターすることは非常に難しいです。
社会人は時間が無いので効率的に勉強していくことが重要となってきます。
今回は、OTCはどのカテゴリーから勉強すれば効率的かを説明します。
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ダメな例
最初にダメな例を紹介します。
参考書を最初から読む
真面目な人ほどやってしまいがちな例です。
ほとんどの人が参考書を1ページ目から順番に読み、途中で挫折します。
また、参考書によってカテゴリーの順番が違うので、接客回数が多いカテゴリーが後ろに来ている場合もあります。
これでは接客する頻度が高いカテゴリーに到達する前に挫折してしまう可能性があります。
参考書は順番に読むのではなく、興味がある分野、接客する頻度が高いカテゴリーから勉強しましょう。
売り場の陳列順ごとに勉強する
今日はここ、明日は隣のカテゴリーという勉強方法も初心者にはオススメしません。
上記の参考書の例でも書きましたが、全てのカテゴリーを勉強し終えるまでに物凄く時間がかかりますし、非効率的です。
接客頻度が高いカテゴリーから勉強しよう
OTCのカテゴリーはたくさんあります。
初心者は知識が少ないので、接客するのが苦手・怖いなどのマイナスイメージを持っている人が多いです。
よく接客するカテゴリーを先に勉強してしまい、接客の経験を重ねることでこれらのマイナスイメージが薄れます。
接客回数を多くして自身をつけつつ、あまり接客頻度が高くないカテゴリーも勉強していき、最終的にすべてのカテゴリーを勉強し終えるのがベストです。
接客頻度が高いカテゴリーとは?
一般的には「総合感冒薬」や「解熱鎮痛剤」です。
季節、地域、年齢層、立地などの条件によって接客頻度が高いカテゴリーは変わってきますが、総合感冒薬や解熱鎮痛剤のカテゴリーはどこの店舗でも必ず聞かれます。
風邪をひいたことがある人は多いですし、風邪で市販薬を使ったことがある人も多いです。
自分が体験したことであれば勉強もしやすいです。
もっと詳しく
季節によって違う
季節によって接客頻度が高いカテゴリーは変わってきます。
季節ごとに見ていきましょう。
接客頻度が高いカテゴリー
~春~
- 花粉症などのアレルギーに関する薬
~夏~
- 虫刺されなどの塗り薬
~秋~
- 秋花粉など、花粉症などのアレルギーに関する薬
~冬~
- 保湿剤やハンドクリームなどの薬
- 総合感冒薬
かなりざっくりとですが、季節によって売れ筋が変わってきます。
現在、どのカテゴリーが一番売れているか知る方法は、店舗の売り場を見ればわかります。
店舗の売り場にはプロモーションと定番という2つの売り場があります。
プロモーションは今売りたい商品を大々的に宣伝するための売り場です。
お客さんから目につきやすい位置にプロモーションが設置されます。
例えば入り口の目の前など。
夏であれば虫刺されの塗り薬や虫よけスプレーなどの商品が売れるので、プロモーションの売り場を夏使用に変更します。
冬であれば保湿剤などのハンドクリームや総合感冒薬などに変更します。
定番の売り場は基本的にカテゴリーを変更することはありません。
天井を見ると「1.総合感冒薬」などと書いてあることがあります。
これらが定番です。
プロモーションと定番のどちらも棚替えという、商品を入れ替える作業ありますが、季節によって商品の配置を変えるので参考にしてみましょう。
プロモーションは季節ごとに変更するのでわかりやすいです。
定番も、例えば塗り薬のコーナーでは夏は虫刺されや水虫の薬を棚の上段に、冬であれば保湿剤などのハンドクリームなどを棚の上段に置くことが多いです。
棚の上段はお客さんに取って見えやすい、手に取りやすいので、棚替えは非常に面倒ですが配置を変えて購入を促すのです。
ドラッグストアの棚替えの方法、コツや時期について徹底解説
イベント関係で売れる薬が変わる
イベントが近いと売れる薬が変わってきます。
例えばゴールデンウィークなどの長期休みであれば、旅行に行くための酔い止めが売れる傾向にあります。
正月などの節目の時は禁煙薬などの売上が上がる傾向があります。
店舗の近くで運動会がある時は傷薬や飲料水が多く売れることもあります。
イベントによって、売れる薬が異なることも頭に入れておきましょう。
書籍での勉強例
Mr.Tが実際にどの順番で勉強しているかの一例をあげます。
今でもよく参考にする「OTC医薬品の比較と使い分け」という書籍を例にとり、説明します。
関連性があるものはまとめて勉強した方が効率がいいです。
この本は21章から構成されています。
構成
- 第1章:解熱鎮痛薬
- 第2章:アレルギー性鼻炎の薬(抗ヒスタミン薬)
- 第3章:鎮咳・去痰薬
- 第4章:総合感冒薬
- 第5章:点鼻薬(アレルギー性鼻炎)
- 第6章:胃薬
- 第7章:便秘薬
- 第8章:下痢止め
- 第9章:水虫薬(外用)
- 第10章:鎮痛消炎薬(外用)
- 第11章:痒み止め(外用)
- 第12章:保湿剤
- 第13章:口内炎の薬
- 第14章:点眼薬
- 第15章:発毛薬
- 第16章:乗り物酔いの薬
- 第17章:睡眠改善薬
- 第18章:禁煙補助薬
- 第19章:にきびの薬
- 第20章:うがい薬
- 第21章:その他
年齢や季節を問わず、頻度が高いカテゴリー
- 第4章:総合感冒薬
- 第1章:解熱鎮痛薬
- 第3章:鎮咳・去痰薬
- 第20章:うがい薬
これらの章は年齢や季節を問わず、1年中よく聞かれる項目です。
この章から最初に勉強します。
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季節によって聞かれる頻度が高いカテゴリー
~春・秋~
- 第2章:アレルギー性鼻炎の薬(抗ヒスタミン薬)
- 第5章:点鼻薬(アレルギー性鼻炎)
~夏~
- 第9章:水虫薬(外用)
~冬~
- 第11章:痒み止め(外用)
- 第12章:保湿剤
~イベント関係~
- 第16章:乗り物酔いの薬
- 第18章:禁煙補助薬
長期休みになると乗り物酔いの薬がよく売れるので、長期休みが近いのであれば早めに乗り物酔いの薬を勉強しておいた方がいいでしょう。
禁煙補助薬も新年や新学期などの節目でチャレンジしようとする人が多いです。
それ以外ではそこまで聞かれる頻度は多く無いので、季節によっては後回しにしても構いません。
これらの項目は季節によって聞かれる頻度が違うので、今どの季節なのかによって勉強する順番が違います。
例えば梅雨から夏場にかけて水虫の接客が多くなりますが、冬には頻度は少なくなります。
その他の項目も季節によって聞かれる頻度の差が激しいので、今に合った季節から勉強すると効率的です。
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一年中よく聞かれる項目カテゴリー
- 第10章:鎮痛消炎薬(外用)
- 第14章:点眼薬
- 第6章:胃薬
- 第7章:便秘薬
- 第8章:下痢止め
- 第17章:睡眠改善薬
これらのカテゴリーは、季節を問わずよく聞かれるカテゴリーです。
点眼薬はよく聞かれますが、正直点眼薬の勉強は難しいです。
点眼薬の売り場を見るとわかりますが、商品の数がとても多くて一つの商品に含まれる配合成分が非常に多いので、初心者は苦労すると思います。
初心者が初めに点眼薬を勉強すると挫折する可能性があるので、順番は後ろの方にしました。
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また、胃薬関係もよく聞かれますが、胃薬の勉強が非常に難しいです。
お客さんからの症状の聞き取りから適した胃薬を選択することが非常に難しいからです。
胃の症状はお客さんの聞き取りからはざっくりとした回答しか得られません。
「なんか胃の調子が悪いんだよね」
と相談しに来る人がとても多いのです。
ここから患者さんへの聞き取りで適した薬を選んでいくことが薬剤師・登録販売者の腕の見せ所ですが、知識と経験が無いとかなり難しく、Mr.Tも今でも頭を悩ませています。
点眼と同じですが、初めに難しい項目を勉強すると挫折する恐れがあるので、勉強する順番は後の方でいいです。
胃薬と便秘薬、下痢止めは関連性が高いのでセットで勉強しておきましょう。
-
セルベックスとムコスタの違いについて徹底解説【胃薬・違い】
「睡眠薬が欲しい」
と相談しに来るお客さんも多いですが、OTCには睡眠薬は無く、睡眠改善薬というカテゴリーになります。
基本的には「ジフェンヒドラミン」かサプリメントしかないので、商品の数も少なめです。
そこまで接客に困ることはありません。
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あまり優先順位が高くないカテゴリー
- 第13章:口内炎の薬
- 第15章:発毛薬
- 第19章:にきびの薬
- 第21章:その他
これらのカテゴリーも聞かれないわけではないですが、そこまで頻度は高くありませんし、比較的接客が簡単な分野です。
商品の数も他のカテゴリーと比較して少ないので、そこまで接客に苦労しません。
成分や使い方の違いなどと詳しく掘り下げるとどのカテゴリーも難しくなるのですが、初心者はよく聞かれるカテゴリーから勉強していった方が効率的でしょう。
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とにかく接客回数を増やそう
OTCの上達の近道は、とにかく接客回数を増やすことです。
接客をするためには知識と経験が無ければできません。
回数をこなしていくと自信がつくようになります。
成功体験を積み重ねると恐怖心や苦手などのマイナスイメージが取れ、楽しくなります。
なので、よく聞かれるカテゴリーから勉強し、接客の回数を増やして成功体験を重ねることが重要なのです。
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OTCのオススメ勉強本
以下、実際にMr.Tが使っているOTCのオススメ勉強本を紹介します。
薬局OTC販売マニュアル 臨床知識から商品選びまで分かる
対象者
- 薬剤師・登録販売者などのOTC業務に携わる人
- OTCをしっかり学びたい人
- OTCにはどんな商品があるか知りたい人
25の薬効分類別に筆者が薦めるOTC薬が解説されています。
高血圧や糖尿病、前立腺肥大症、緑内障など、基礎疾患を持っている人でも服用できるOTCも検討されています。
また、OTC薬の特徴をまとめた「OTCカタログ」がかなり使えます。
商品の写真付きで一目で商品の特徴が分かるようになっています。
このページでもオススメしている『「OTCメディケーション」虎の巻』と同じような構成で各商品を写真付きで説明していますが、こちらの方が新しく出版されているので新しい商品を知りたい人はこちらの本をオススメします。
ココがポイント
- 薬局でそろえるべきOTC薬のラインアップが分かる
- 来局者の訴えから取るべき対応が分かる
- 疾患のある人、高齢者などにも提案できるOTC薬を学べる
- 現場で使えるツール集が充実
OTC医薬品の比較と使い分け
対象者
- 薬剤師・登録販売者などのOTC業務に携わる人
- OTCをしっかり学びたい人
- OTCにはどんな商品があるか知りたい人
- OTCの更なるレベルアップを図りたい人
OTCに携わる人には必携の参考書です。
非常にわかりやすく説明されており、現場に役立つQ&Aは知っておいて損はありません。
ここに出るQ&Aを実際に店頭で聞かれたことがある人も多いはずです。
非常にわかりやすく解説されていますが、ボリュームが多いので興味があるところから読んでいきましょう。
薬剤師や登録販売者であれば基礎的な知識は頭に入っているのでサクサク読めるハズです。
Mr.Tが自信を持ってオススメできる一冊です。
ココがポイント
- 21項目の薬効群別に詳しく説明
- トリアージ、使い分けがわかりやすい
- 成分や商品の特徴がわかりやすい
- 現場で役立つQ&Aはかなりの優れもの
- 約800点もの参考文献を掲載
「OTCメディケーション」虎の巻 第3版 (日経DI 薬局虎の巻シリーズ)
対象者
- 薬剤師・登録販売者などのOTC業務に携わる人
- OTCをしっかり学びたい人
- OTCにはどんな商品があるか知りたい人
Mr.Tが先輩にオススメされて最初に買って勉強した一冊。
疾患ごとに各項目に分かれて丁寧に説明されています。
実際の商品の写真付きでとてもわかりやすい。
しかし、OTC初心者にはオススメはあまりしません。
ある程度知識を積んでから、もっと簡単なOTCの参考書を学習してからこの本を読むことをオススメします。
そうでないと挫折する可能性が高いです。
Mr.Tは一度挫折しました…
ココがポイント
- 22項目の薬効群別に詳しく説明
- 実際の商品の写真付き
- 商品の使い分けや特徴について説明
- トリアージや患者へのアプローチの仕方ついて説明
- 主要製品の成分早見表付き
ドラッグストアQ&A―薬・健康食品・化粧品・ベビー・生活用品の情報BOOK
対象者
・薬剤師・登録販売者などのOTC業務に携わる人
・ドラッグストアで働く人
・ドラッグストアでどんな質問が多いか知りたい人
ドラッグストアでよく質問される事項をQ&A方式でわかりやすく説明されています。
薬だけでなく、化粧品や雑貨なども取り扱っており、ドラッグストアに勤務している人にはぜひ読んでもらいたい一冊です。
内容もわかりやすいのでサクサク読むことができます。
発行日が古いですが、今でも役に立つ情報が満載です。
ココがポイント
- ドラッグストアでよくされる質問が簡潔にまとめられている
- Q&A方式で読みやすい
- 薬以外の質問も多数
- 付録には役立つ情報がたくさん
ドラッグストアQ&A―薬・健康食品・化粧品・ベビー・生活用品の情報BOOK〈Part2〉
対象者
- 薬剤師・登録販売者などのOTC業務に携わる人
- ドラッグストアで働く人
- ドラッグストアでどんな質問が多いか知りたい人
好評につき、Part2も発売されました。
ドラッグストアでよく質問される事項をQ&A方式でわかりやすく説明されています。
薬だけでなく、化粧品や雑貨なども取り扱っており、ドラッグストアに勤務している人にはぜひ読んでもらいたい一冊です。
内容もわかりやすいのでサクサク読むことができます。
発行日が古いですが、今でも役に立つ情報が満載です。
ココがポイント
- ドラッグストアでよくされる質問が簡潔にまとめられている
- Q&A方式で読みやすい
- 薬以外の質問も多数
- 付録には役立つ情報がたくさん
まとめ
OTCの勉強法について説明しました。
上記で挙げた例はMr.Tの勉強法なので、自己流の勉強法があればそれに従って勉強するべきです。
しかし、参考書を1ページ目から読んで挫折してしまう人や、あまり聞かれることのないカテゴリーから勉強し、なかなか接客できない、苦手という人は参考にしてみてください。
Mr.Tも初めはOTCが苦手でした。
国家試験を合格した薬剤師でさえも最初はOTCは苦手な人が多いので、心配する必要はないです。
聞かれてもわからないので。
Mr.Tも参考書を買ってよく挫折していました。
「1ページ目から読み進めてよくわからない」 → 「もういいや」
といった具合になることが多かったのです。
しかし、興味がある分野や、接客にすぐに結びつく分野から勉強し始めることで挫折することが少なくなりました。
どうしても本は1ページ目から読まないと気が済まない人もいますが、参考書を読む目的は読破することではなく、知識を入れて接客に活かすことです。
むしろ読む必要が無ければ読まなくても構いません。
社会人は時間が無いので情報の取捨選択も必要です。
知っていることを何度も読んでもあまり意味がありませんので。
これは速読にもつながる考えです。
参考書を買っただけで満足する人もいますが、なぜ自分は参考書を買ったのかを一度考えてみましょう。
もっと詳しく
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