ジムに行きたいんだけど、ガリガリだから周りからの視線が気になって…
トレーナーと二人でできる「パーソナルジム」に興味があるんだけど、実際どうなの?
確かに周りからの目は気になるよね。
パーソナルジムは金額は高いけど、個室でトレーナーとマンツーマンでトレーニングできるからおすすめだよ。
その人にあったメニューを作ってくれるから、効果も出やすいんだ。
- ジムに行きたいけど、どうしても周りからの視線が気になる
- 他の人と一緒にトレーニングしたくない
- より効率よくトレーニングしたい
- ジムは気になるけど、ガリガリの自分が行くのはちょっと不安…
- パーソナルジムはどんなところなのかを知りたい
ジムに対して以上のように思っている人は多いでしょう。
Mr.Tも同じことを思っていました。
結論から言うと、ガリガリこそパーソナルジムへ行くべきです。
パーソナルジムは個室でトレーナーと二人で行うため、他の人と一緒にトレーニングをすることはありません。
自分の体に自信が持てず「他人から見られるのが嫌だな…」と思う人に最適なジムなのです。
また、パーソナルジムはトレーナーが一人一人に合わせたプログラムを組んで指導してくれるので、一人で行うよりもはるかに効率よくトレーニングをすることができます。
Mr.Tはジムに行く前はガリガリだったのですが、パーソナルジムに通い始めて1年間で10kgの体重増加に成功しました。
生まれてからずっとガリガリで、何を行っても体重が増えないことが悩みでしたが、今ではBMIは標準、さらなる筋力UPに励んでいます。
今回は実際にガリガリだったMr.Tが1年間パーソナルジムに通った体験談やパーソナルジムに行くメリット・効果などを説明していきます。
この記事を読めばガリガリのあなたもパーソナルジムのイメージがわき、今すぐ行きたくなること間違いなしですよ!
Contents
ガリガリがパーソナルジムに通った効果
この章では実際にガリガリだったMr.Tがパーソナルジムで経験したことや結果を説明します。
1年で体重が10kgUP
1年間で体重が10kg UPしました。
「たったこれだけ?」と思う人もいるでしょうが、今まで生きてきてずっとガリガリだったMr.Tにとっては信じられない結果です。
BMIも18から22に上がり、低体重から普通体重の範囲まで上がりました。
筋肉量も3kg UP。
着ていたスーツが着れなくなり、見た目も大きくなったと他人から言われることが増えました。
久しぶりに会った人には全員に驚かれたね。
同じジムに行っている人にも「ドンドンでかくなってるのがわかる」と言われるようになったよ。
意識の変化
結果を残そうと頑張る
Mr.Tは毎月ジムで「InBody」という機械を使って自分の体を測定していました。
InBodyは体重や筋肉量以外にもさまざまな項目を測ってくれるので、トレーニングの成果が一目で分かります。
頑張った月は結果がよかったり、少しサボり気味だった月は筋肉量が落ちたりなど、自分の体の変化を数字で表してくれるのでやる気が出やすいです。
自宅でのトレーニングではなかなか自分の成長具合を実感することが難しく、InBodyなどの機械を持っている人は少ないでしょう。
自分の成長度合いを数値として実感できるのもジムに行くメリットの一つです。
数値が悪いとトレーナーが頭を抱えるんだよね…
期待に応えなきゃとも思うようになるよ。
お金を無駄にしないように頑張る
ジムに通うと当然会費などのお金が発生します。
パーソナルジムは個人で行う一般的なジムと比べて会費が高い傾向にあります。
始めに払ってしまうと、元を取ろうとして頑張る傾向があります。
せっかく月何千~何万も払っているのに、1回も行かないのはコスパが悪すぎますよね。
自宅でのトレーニングは器具以外はタダなので、やる気がある最初はいいのですが、どんどんやる気がなくなっていき、挫折しやすいです。
「お金を無駄にしたくない」という気持ちが挫折しにくくする要因の一つでもあります。
誰でもお金関係が絡んでくると挫折しにくい傾向があるよ。
金額が大きいとなおさらだね。
パーソナルジムの体験談
この章ではMr.Tが実際にパーソナルジムに通った体験談を紹介します。
1年を前期・中期・後期の3つに分けて紹介していきます。
なお、パーソナルは週1回、1コマ50分のコースでした。
体験談
前期
高校を卒業して以来、全くといって運動をしてこなかったので、最初は自重トレーニングを行いました。
メニューとしては以下のような感じです。
メニュー
- 自重トレーニング
- HIIT(ヒット)
- ダンベルなどを用いた筋トレ
Mr.Tの場合は体重と筋力アップが目的だったのですが、いきなりマシンで行うと危険なので、最初は体を慣らすために自重トレーニングから取り組みました。
HIITは「High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)」の略で、負荷の高い運動と小休憩を繰り返すトレーニング法のことです。
ストレッチの後、始めにHIITを行うのですがかなりキツい…
その後の自重トレにかなり響きます。
自重トレーニングやHIITはめちゃくちゃキツかったよ。
運動不足の人は最初はゆっくりやったほうがいいね。
中期
少しずつ体が慣れてきたので、次はマシンを使って筋力アップに挑戦します。
メニュー
- マシンを使った筋トレ
- ベンチプレス、ハングクリーンがメイン
- 鍛えたい場所にあわせたプログラム
ここから本格的にマシンを使った筋トレを行うようになります。
今までマシンを使った筋トレをしたことがなかったのでやり方がさっぱりでしたが、トレーナーがついてくれるので安心です。
また、トレーナーがついていることによって安心して限界まで自分を追い込むことができます。
マシンを使った筋トレは「筋トレをしている」という実感がすごいね。
最初は筋肉痛がひどいけど、徐々に慣れていくよ。
後期
前期から中期まではパーソナルの週1回しかジムに行ってなかったのですが、なかなか数値が上がらなかったため、週2回行くことにしました。
1回はパーソナルでトレーナーについてもらい、あとの1回はフリーレッスンで自分一人でトレーニングを行いました。
フリーレッスンは時間制限がないので、自由に行うことができます。
パーソナルのメニュー
- マシンを使った筋トレ
- ベンチプレス、ハングクリーンがメイン
- 鍛えたい場所にあわせたプログラム
フリーレッスンのメニュー
- 縄跳びなどの有酸素運動
- マシンを使った筋トレ
- ベンチプレス、ハングクリーンがメイン
- パーソナルの復習
週2回にしたことで体重、筋力共に上昇し始めました。
できれば週3回にしたいのですが、時間の関係で現在は週2回です。
トレーナーがついているほうが安心して限界まで追い込めるから、フリーレッスンとパーソナルを比べると圧倒的にパーソナルのほうが効率がいいんだ。
翌日以降の筋肉痛の度合いによっても実感できるよ。
レッスン内容
レッスン内容
- カウンセリング
- InBodyで測定
- HIIT
- 自重トレーニング
- 器具を使ったトレーニング
- マシントレーニング
カウンセリング
まず始めにカウンセリングをします。
自分はどのようになりたいのか、何が得意なのか、どこの部位を鍛えたいのかなど、メニューを作る上で必要な情報をトレーナーが聞き出してくれます。
太りたい、痩せたい、ここの筋肉を優先的に鍛えたいなど自分の要望を素直に答えよう。
InBodyで測定
Mr.Tが通っているジムでは毎月「InBody」という機械を使って自分の体を測定していました。
InBodyは体重や筋肉量以外にもさまざまな項目を測ってくれるので、トレーニングの成果が一目で分かります。
始めて測定するときもこの部位の筋肉は強いけど、この部位は弱いなど、事細かく判定してくれます。
自重トレーニング
マシンを使わないトレーニングです。
トレーナーの指示で行います。
負荷は軽いですが回数を重ねたり、やり方を変えるとかなりキツいです。
器具を使ったトレーニング
ある程度自重トレーニングになれてきたら、ダンベルやボールなどの器具を用いてトレーニングをします。
パーソナルでは鍛えたい部位によってさまざまな種類のトレーニングを提案してくれるので、飽きずに続けることができます。
マシントレーニング
マシンを使ったトレーニングです。
今までマシンを使ったことがなく、使い方が分からない人もトレーナーが教えてくれるので安心です。
自重トレーニングよりも効率的に筋力をアップさせることができます。
マシンで筋トレしてると「筋トレをやってるぜ」という実感がわきやすいんだ。
ジムに行ってると必ず他の人から「ベンチプレスどれぐらい上げれるの」みたいな質問がくるからね。
上記で説明したのはMr.Tがパーソナルで行った内容です。
トレーナーが自分の希望に合わせてメニューを作ってくれるので相談してみましょう。
パーソナルジムのメリット
この章では、パーソナルジムのメリットについて説明していきます。
- 他人の目が気にならない
- トレーナーと1対1でトレーニングができる
- トレーナーが個人にあったメニューを作成してくれる
- 効率よくトレーニングできる
- 限界まで追い込める
- 食事指導もしてくれる
他人の目が気にならない
パーソナルは基本的に個室でトレーナーと1対1でトレーニングを行います。
他のジムの会員と一緒にトレーニングすることがないので、他人の目を気にする必要がありません。
「自分の体を他の人に見られるのが恥ずかしい…」
「軽い重量でトレーニングしてると他の人にバカにされそう…」
などと思っている人はパーソナルジムが最適です。
トレーナーと1対1でトレーニングができる
通常のジムと違い、パーソナルでは他の会員と一緒にトレーニングすることはありません。
他人の目が気になるのもそうですが、マシンの数にも限りがあり、混んでいるときは使えないことがあります。
順番待ちやゆっくり使えないなどのストレスを抱えることもしばしばです。
パーソナルジムでは1コマ何分と時間が決まっていて、その間は自分がマシンや部屋を独占することができます。
トレーナーと1対1でトレーニングできるので、トレーナーと会話するのもOKですし、トレーニング中に変な声や変な顔をしても全然恥ずかしくありません。
ヘロヘロになって地面に転がったり、限界を超えようとするときに大きい声を出したりとかが恥ずかしい人もいるからね。
Mr.Tも有酸素運動後はそこら辺に転がってることが多いよ。
トレーナーが個人にあったメニューを作成してくれる
初心者が自分でメニューを作成してトレーニングを行うことは効率が悪いです。
いくら本やネットで知識を持っていても、初心者は実行できる能力がありません。
パーソナルでは会員の要望にあったメニューを作成してくれます。
痩せたい、太りたい、胸筋や腕の筋肉を鍛えたいなど人によって要望は違い、その要望にあったメニューをこなすだけでいいのです。
どの種目を何回、何セットやればいいのか初心者だとなかなかうまくメニューが組めないんだよね。
うまく組めても実際にやってみると体がついていかずに挫折することも多いんだ。
効率よくトレーニングできる
筋トレにも正しい姿勢ややり方があり、初心者はほとんどの人がうまくできません。
頭では分かっていても、体がついていかないのです。
重い重量で行うほど、姿勢ややり方がおかしくなってきます。
パーソナルではトレーナーが逐一指摘してくれるので、正しい姿勢ややり方で行えるようになり、トレーニングを効率よく行うことができます。
背中が丸まったり、足の向きがおかしかったりなど、自分では気づけないポイントもしっかり指摘してくれるのがパーソナルのメリットだね。
限界まで追い込める
例えばベンチプレスを10回上げるメニューを想定してみます。
一人でトレーニングしているときは、8回で限界を感じたら9回目にチャレンジできません。
バーベルを上げれないと自分が潰れてしまい、ケガをする可能性があるからです。
パーソナルではトレーナーがついてくれ、補助をしてくれるのでケガをする心配がありません。
8回で限界でも9回目、10回目にチャレンジすることができます。
上げれなくても挑戦することで、筋肉がより成長しやすくなります。
パーソナルで行うのと自分一人で行うとでは翌日の筋肉痛の度合いが違うんだ。
Mr.Tはパーソナルのほうがガッツリ筋肉痛がくるよ。
食事指導もしてくれる
いくら筋トレをしても、栄養をしっかりと取らなければ体重は増えません。
パーソナルではトレーナーから食事指導もしてくれます。
何を食べればいいか、量を食べれない人はどのように体重を増やしていくかなど、個人にあわせた指導をしてくれます。
プロテインをうまく活用したり、食事の回数を多くしたりなどさまざまなアドバイスをもらえるよ。
パーソナルジムの選び方
この章ではパーソナルジムを選ぶ基準を説明します。
選び方の基準
- 自宅・職場からの距離
- 筋トレ以外の施設の有無
- トレーナーとの相性
- 営業時間
- 会費
- 無料体験はあるか
自宅・職場からの距離
自宅や職場からの距離は大事です。
いくらいいジムがあっても遠すぎると行くのが嫌になってしまい、結局行かなくなってしまう人が多いです。
また、近いのは便利ですが、ご近所さんなどの知り合いとは顔をあわせたくないな…という人もいるでしょう。
パーソナルジムは基本的に個室で行うので、トレーニング中は他の会員と接触することはありませんが、シャワーや廊下などでばったりという可能性もあります。
これぐらいだったら無理なく通えるという距離感が大事です。
職場に近いから帰りにジムに寄ると言って通い始めた人がいました。
しかし、ジムで患者さんに会ってしまうからやめるという結果に…
筋トレ以外の施設の有無
筋トレ以外にもプールやシャワー、大浴場などの施設があるか確認しておきましょう。
筋トレしてから職場に行きたい人にとって、シャワーがないと致命的でしょう。
また、シャワーがあっても数が足りなかったら仕事に遅れてしまいますからね。
施設の有無は大事です。
Mr.Tが通ってるジムは、シャワーが一つしかないから使われているともう終わり。
家で浴びるから使ったことはないですが…
トレーナーとの相性
いくらいい施設でメニューがしっかりしていも、トレーナーとの相性が悪ければ地獄です。
特にパーソナルではトレーナーと1時間近く一緒にいることになるので、相性が悪いトレーナーに当たってしまうと一気にやる気が失われます。
人によってあう、あわないは違うので、無料体験などで自分でしっかりと確認してから申し込みをしましょう。
明るくしゃべってくれる人、寡黙でクールに指導してくれる人。
トレーナーもさまざまです。
営業時間
自分のライフスタイルにあったジムを選ぶことが重要です。
朝早く行きたい人もいれば、深夜でないと運動ができない人もいるでしょう。
24時間営業のジムもありますよ。
Mr.Tは朝の開店と同時に行ってます。
車も止めれるし、人も少ないです。
会費
お金が気になる人も多いと思いますが、正直ピンキリです。
特にパーソナルジムは一般のジムよりも高額なので、選ぶ際は慎重に検討したほうがいいでしょう。
大手のジムから規模が小さいジムまで幅広く運営されているので、はっきりとした金額はなんとも言えません。
コースによっても違うので、自分の興味があるジムのホームページに行くのが手っ取り早いです。
例えばMr.Tが通っているジムは以下の料金体制です。
- フルタイム:¥11,000
- デイタイム:¥8,800
- パーソナル(月4回):¥25,000
- パーソナル(月8回):¥80,000
この他にもクラスレッスンなどのさまざまなコースがあります。
パーソナルは高いですが、他社のジムを見てみると¥100,000を軽く超えるものもあります。
CMでも有名なRIZAPの料金を以下に示します。
*2022年10月現在(入会金を除く)
トレーニング回数 (週2回) | 1回のトレーニング時間 |
計50分 | |
全16回(2カ月) | 298,000円 (税込 327,800円) |
全24回(3カ月) | 432,000円 (税込 475,200円) |
全32回(4カ月) | 560,000円 (税込 616,000円) |
参考:RIZAP公式ページ
金額だけ見るとかなりお高めですね。
しかし、ジムに行く期間が決まっているのでゴールが見えます。
この期間で結果を出すという自信が伝わってきますね。
ちなみにMr.Tは月4回のパーソナルに通っています。
パーソナルの日以外にもジムに行って個人的にやるのはOKなので、週に2回、月8回ほど通っていることになります。
パーソナルジム
- RIZAP(30日間無条件全額返金保証)
- MIYAZAKI GYM(相場以下の通いやすい料金設定)
無料体験の有無
実際に体験してみないと、そのジムの雰囲気は分かりません。
いくらマシンや施設が整っていても、トレーナーとの相性が悪かったりなどの問題がある場合もあります。
なので、一度無料体験やカウンセリングをしてみることをおすすめします。
中には有料体験の場合もありますので、よく確認してから申し込みをしましょう。
無料体験で見るべきポイント
- 客層
- 初心者へのサポート
- マシンの数や広さ
- スタッフとの相性
- スタッフの勤務時間
パーソナルジムへ行くために用意するもの
この章ではジムへ行くために用意するものを説明します。
必要なもの
- スポーツウェア
- 運動靴
- タオル
- ドリンク
- 着替え
以上の物は必ず用意しましょう。
着替えずにそのまま帰る人もいますが、着替えは念のために用意しておくと安心です。
人によって必要になるもの
- プロテイン、シェイカー
- シャワーを浴びるための物一式
プロテインはトレーニング後2時間以内に飲めばよいとされてます。
自分が持っているプロテインをトレーニング後すぐに飲んでもいいですし、ジムではプロテインを販売しているところもあります。
シェイカーをもっていき、ジムでプロテインを飲んでもいいでしょう。
プロテインはトレーニングに必須です。
Mr.Tは以下の2種類のプロテインを飲んでいます。
1種類だと飽きてしまうので…
プロテインは味の好みがあるから、最初は少ない量から試してみたほうがいいよ。
まとめ:他人の目が気になる人、効率よく筋トレしたい人はパーソナルジムに行くべき
この記事ではMr.Tが1年間パーソナルジムに通った体験談やパーソナルジムに行くメリット・効果を説明してきました。
ジムに通いたいけどどうしても人目が気になる…
マッチョたちと一緒にトレーニングをするのは気が引ける…
このような人たちは、パーソナルジムに行けばすべて解決できます。
周りの目を気にせず、ひたすら自分のトレーニングに没頭できます。
パーソナルジムは自宅でのトレーニングや通常のジムよりはどうしても費用がかかってしまいますが、その分効率よくトレーニングができ、挫折しにくいです。
マッチョへの近道ですね。
ガリガリを卒業したい人はぜひパーソナルジムに通ってみましょう!
パーソナルジム
- RIZAP(30日間無条件全額返金保証)
- MIYAZAKI GYM(相場以下の通いやすい料金設定)
「ジムに行くのになかなか勇気が出ない…」
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