こんにちは。Mr.Tです。
今回はロックマン1のレビューです。
ロックマン。
1987年にFC(ファミコン)で発売された2Dアクションゲームです。
ロックマンシリーズは現在たくさん出ていますが、記念すべき第1作目です。
ロックマン1はFCで発売されましたが、様々なハードでリメイクされています。
Mr.Tは今回、Nintendo Switch「ロックマン クラシックス コレクション1」でプレイしました。
今回はロックマンについてのレビュー記事です。
どんなゲーム?
- 初リリース日:1987年
- 対応ハード: *FC
- ジャンル:2Dアクション
- 発売元:カプコン
*様々なハードでリメイクあり
主人公のロックマン(ロボット)が敵(ロボット)を倒して世界を救うアクションゲームです。
登場キャラ
キャラクター名 | 技名 | 略称 |
カットマン | ローリングカッター | C |
ガッツマン | スーパーアーム | G |
アイスマン | アイススラッシャー | I |
ボンバーマン | ハイパーボム | B |
ファイヤーマン | ファイヤーストーム | F |
エレキマン | サンダービーム | E |
オススメポイント
難易度が高いので燃える
はっきり言って激ムズです。
初見でゲームオーバーなしでクリアできる人はいないと思います。
激ムズポイント
- E缶が存在しない
- 一発のダメージがでかい
- トラップが多い
- 操作性がまだ粗い
- アイテムがないと詰むエリアがある
- アクションが難しく、即死が多い
- イエローデビルが鬼
ロックマンシリーズではお馴染みのE缶がまだありません。
E缶なしでボスと連戦はキツイ…
ボスからのダメージで一気に10近く体力が削られることもあります。
E缶がないので、数回あたったら終わりです。
アクションが複雑で、足場が滑る…
知らないと確実に詰むところ
ワイリーステージのイエローデビルは初見では絶対に倒せない。強すぎ。
難易度は高いですが、攻撃のパターンや敵の弱点があるので絶対にクリアできないというわけではありません。
Mr.Tも無事クリアすることができました。
少し、カラクリもあるのですがそれは最後に…
ボスキャラの技が使える
各ボスキャラごとに個性があります。
特に技ですね。
倒したボスの技をロックマンが使えるようになるので、倒せなくて憎かったボスキャラの技を使えるようになった時の快感はハンパない。
ボスキャラごとに弱点があるので、弱点を見つけたときは倒したボスキャラに感謝。
「カットマン」を倒すとローリングカッターが使える
気になったところ
- ステージ数の少なさ
- シリーズ1作目の粗さ
- アクションが難しくて諦めるかも
- パワーバランスがおかしい
1作目で古いゲームなのでステージ数が少ないのはしょうがないですね。
他は激ムズポイントで書いたとおりです。
マップもコピペしたものが多く、
「あれ?これさっき見たな…」
というエリアが多いです。
また、ボスが強いのはもちろんですが、弱点を突くと意外にあっさり倒せたりします。
「パワーバランスおかしくね?」
と感じました。
弱点を見つけるまでが大変なのですが、見つけたときは
「キタコレ!!」
となるのが間違いないです。
また、アクションが難しい、ボスが強すぎて諦めてしまう人が多いゲームです。
しかし、今回Mr.TがプレイしたNintendo Switch「ロックマン クラシックス コレクション1」ではリワインド(巻き戻し)機能があるので、もうダメだと思ったらこの機能を使ってください。
リワインド機能については最後の「まとめ」で説明します。
まとめ
どのゲームにもメリット・デメリットがあるので一概に言えませんが、個人的にはすごく面白いゲームでした。
昭和時代のゲームですからね。
そんなゲームが今もプレイすることができ、人々の記憶に残っているのだからやっぱり伝説のゲームだと思います。
しかし、かなり難しいので普通にやってもクリアできない人が多いと思います。
Mr.Tも普通にやっていたらおそらくクリアできていません。
Mr.Tは今回、Switch版でプレイしたのですが、Switch版ではリワインド(巻き戻し)機能というものがあります。
少し前にさかのぼれる機能です。
さかのぼれる時間は限られていますが、少し手元がくるって即死という事態はこの巻き戻し機能で防げます。
ボス戦でも使えます。
言ってしまえば「ズル」なのですが、ゲームを楽しむためにやっているのであって、途中でゲームを投げ出すよりいいのではないでしょうか?
今回紹介したロックマンは挫折する人が多いゲームですので、どんな手を使ってでも最後までプレイしてほしいです。
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