スタディングの「販売士講座」って実際どうなの?
口コミや評判が知りたい!
今回はこのようなお悩みを解決します。
スタディングは販売士の通信講座の中で圧倒的な料金の安さが魅力だよ。
テキストが書籍ではなく、すべてスマホなどのデジタルデバイスで勉強できることが特徴なんだ。
スキマ時間などを有効に活用したい人におすすめだよ。
この記事の内容
- スタディングの「販売士講座」の特徴・詳細
- 口コミ・評判
- おすすめな人・おすすめできない人
- 独学との比較
- リテールマーケティング(販売士)検定試験の内容
「販売士講座」は、「販売のプロ」を目指すための講座です。
商品の開発や仕入、販売、物流や在庫管理、マーケティングなどの知識を網羅し、効率的・効果的に仕事を行うことを目標に、販売に関する知識を学んでいきます。
「販売士」の資格を持っていないと働けないの?
資格を持っていなくても働けるし、店長などの役職には就けるよ。
でも、知識を持っているといないでは販売に関する能力が違うから、知識はあった方がいいね。
資格を持っていると評価されやすく、昇進・昇給もしやすいよ。
しかし、いきなり「資格を取れ」と言われてもなかなか独学では難しいもの。
通信講座を使う人も多いですが、たくさんあるのでどれを選べばいいかわからない人が多いと思います。
せっかく高いお金を出すのだから後悔はしたくないですよね。
「スタディング(STUDYing)」は数ある通信講座のうちの一つの会社であり、他社より費用が圧倒的に安いことや、すべてデジタルデバイスで勉強可能という特徴があります。
具体的なイメージをつかめない人が多いと思うので、今回はスタディングの通信講座・販売士(リテールマーケティング)講座について特徴や注目すべきポイント、メリット・デメリット、口コミなどを解説していきます。
これから販売士の資格を取ろうと思っている人、どの通信講座を選べばいいか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!
\圧倒的安さ!スマホ一つで学習できる/
Contents
スタディング「販売士講座」の概要
スタディングの販売士講座 | ||||||||||||||||||||||||
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受講すると…
- 「販売」に関するスペシャリストになれる
- 店舗の売上向上、改善に役立つ
- 就職・転職・再就職に有利
- 全国どこでも働ける
- 昇進・昇給に役立つ
- 販売士の資格を取得できる
スタディング「販売士講座」の詳細解説
この章では費用やカリキュラムの期間など、「販売士講座」の詳細や特徴を解説していきます。
スタディングのメリット
- 料金は相場と比較して圧倒的な安さ
- スマホ一つで講義から演習まで勉強が可能
- 隙間時間で勉強できる
- レポート機能で自分の成長記録が残せる
- 他の受講者と交流可能
- 学習フローに沿って効率的に学習できる
- 初めての人や働いている人でも勉強しやすい
スタディングのデメリット
- 紙のテキストで学習できない
- モチベーションの維持が難しい
- 質問ができない
- 添削などのサポートがない
- スマホの操作に慣れていない人は難しい
以上のような特徴があります。
スタディングの最大の特徴は、圧倒的な料金の安さとスマホ一つで勉強ができる点です。
スマホ一つで知識をインプットし、問題演習でアウトプットまでスマホ一つで行います。
スマホだけで勉強となると不安になる人も多いと思いますが、教材には様々な工夫が施されているので、
「勉強するためにまとまった時間がとれない」
「隙間時間でしか勉強できない」
という人には他の通信講座よりもおすすめです。
また、スタディングは相場より安い値段で受けることができ、他の通信講座と比べて圧倒的な安さです。
販売士の通信講座はたくさんありますが、とにかく費用を抑えたい人や、デジタルデバイスで勉強したい人はスタディングがおすすめです。
以下、スタディングの販売士講座の詳細を解説します。
費用・コース
費用・コース
- 3級・2級セットコース: 21,780円
- 2級合格コース: 19,580円
- 3級合格コース: 5,940円
*すべて一括の値段
**分割は12回。3級合格コースのみ不可
スタディングでは選択できるコースが3つあります。
3級と2級のコースを同時に受講できるセットコースがおすすめです。
どちらか一つでいいのであれば、単発のコースで問題ないでしょう。
相場より安い値段で済ますことができるので、とにかく安く済ませたいという人には最適です。
書籍のテキストなどがないから、その分費用が低めになっているね。
カリキュラムの期間
カリキュラムの期間
2022年度試験対応:2023年3月31日まで
スタディングのカリキュラムの期間は特に記載がありません。
サポート期間の終了は2023年の3月31日までとなります。
スマホなどのデジタルデバイスで勉強していくため、マイペースに勉強したい人やまとまった勉強時間が取れない人、スキマ時間で勉強したい人にスタディングはおすすめです。
人によって勉強時間やペースが違うので、余裕を持って早めに受講した方がいいです。
サポート体制
サポート体制
- 質問サポート無し
- 添削指導無し
- レポート機能で進捗が自動で記録される
- 他の受験生との交流も可能
スタディングのサポート体制は添削指導や質問サポートがありません。
他者に添削をしてもらい、弱点を指摘してもらうことができないのです。
また、わからない箇所があっても質問ができません。
しかし、スタディングの他の講座では有料の質問サポートサービスが実用し始めたので、販売士講座でも後々、質問サポートを実用していく可能性はあります。
添削や質問サービスはありませんが、web上でのサポート機能は満載です。
サポート一覧
サポート一覧
- マルチデバイス
- スマート問題集
- 学習レポート
- 学習フロー
- WEBテキスト
- AI検索機能
- マイノート機能
- 問題横断復習機能
- 勉強仲間機能
- スタディングアプリ
- 保有資格登録機能
- メモ機能
マルチデバイス
動画講義はもちろん、WEBテキストもスマート問題集も全てマルチデバイス対応です。
スマホ、タブレット、パソコンと学習スタイルを場所と状況によって選択できます。
スマート問題集
スマート問題集は間違えた問題や後でもう一度やりたい問題を選んで、その問題だけを出題する機能があります。
この機能を使えば苦手な問題や繰り返し覚えたい問題だけを集中して練習することができるので、勉強の効率があがります。
また、各問題では受講者全体の平均点も表示されるので、自分の位置を確認することができます。
学習レポート
学習した時間や進捗状況が自動的に集計され、グラフと数値で表示される機能です。
毎日の学習がグラフや数値となって見ることができるため、モチベーションの維持・向上に役立ちます。
学習フロー
ガイドに従うだけで最適な順番で学べる機能です。
初学者だとどこから勉強すればいいか悩む人が多いと思います。
ビデオ講座の後、最初は基礎的な問題、その後実戦的なトレーニングや演習に進む、というように最も効率的な順番で学ぶことができるサービスです。
WEBテキスト
テキストもパソコンやスマホで読むことができ、「検索」機能や「マイノート」機能も活用することができます。
テキストやノートではできない、デジタルならではの学習が可能です。
AI検索機能
検索機能は、講座名、テキスト、問題、メモなどを検索する機能です。
わからない単語や用語を探す時間と手間が節約でき、学習効率が向上します。
また、AI機能を利用して、検索キーワードとの関連性や他の受講者の評価などから各ページをスコアリングし、求めているコンテンツを上位に表示する機能もあります。
マイノート機能
講義の受講中や問題を解いた後など、気になったことや記憶しておきたい情報を書き留めておく事ができます。
作成したノートは端末に自動で同期されるので、どこでもスマホで確認することができます。
問題横断復習機能
複数のレッスン(問題)をまとめて復習できる機能です。
前回間違えた問題やチェックした問題を効率的に復習できます。
出題範囲や出題の順番をカスタマイズすることもでき、苦手分野だけを集中的に学びたいときや、直前期の総仕上げに役立ちます。
問題練習を通じた知識の整理や苦手分野の克服にとても便利な機能です。
勉強仲間機能
勉強を継続する上で、一人で勉強しているとモチベーションの維持が非常に難しいです。
勉強仲間を作ることがモチベーションを保つ一つの方法です。
自分の周りに一緒に勉強している仲間がいれば一緒に励ましあえますが、都合よくいることは少ないでしょう。
そんな時に勉強仲間を作るために「勉強仲間機能」があります。
一人じゃないと思うだけでもモチベーションの低下を防ぐことができます。
スタディングアプリ
スタディングの資格講座をスマートフォンで快適に学べる「STUDYingアプリ」です。
事前に動画講座をダウンロードすれば、スキマ時間などでいつでも動画講座を受講できます。
ダウンロードした動画は、コース・科目ごとに整理されるので、勉強したい講座をすぐに見つけることができます。
保有資格登録機能
自分のすべての保有資格や取得日を管理できる機能です。
複数の資格を取得したい場合、学習意欲や資格取得のモチベーションアップにも役立ちます。
メモ機能
学んでいる講座のページにメモを書ける機能です。
講座を視聴しながら、後で復習したい箇所や間違えた問題の補足などをメモすることができます。
作成したメモは一覧のほか、検索することができます。
メモを確認しながらポイントを復習することで、効率的に学習できます。
web上でのサポートは満載ですね。
質問ができないのがネックですが、質問ができなくても学習が進められるように様々な工夫が施されています。
eラーニング
eラーニング
全ての教材
デジタルテキスト・Webテスト(スマートフォン・タブレット・PCで可能)
スタディングはすべての教材がデジタルデバイス対応です。
紙のテキストが無いのは不安に感じるかもしれないけど、慣れてしまえばデジタルの方が効率よく勉強できるよ。
取得できる資格
取得できる資格
販売士検定2級~3級
カリキュラムを修了すると「販売士検定」の受験資格を与えられます。
日本商工会議所が主催しています。
販売や接客に関する資格は民間で行っているため様々な種類がありますが、どの資格を持っていても胸を張って「資格を持っている」と言えるでしょう。
しかし、自分が就職したいと思う会社が、資格を指定している場合には注意しましょう。
自宅でいつでも受けれるから、学習し終わったらすぐに受験しよう。
実績・合格率
実績・合格率
公表なし
スタディングでは合格率などの実績を公表していません。
通信講座なので、一人一人の合否の状況を把握するのが難しいからだと思います。
中には通信講座を受講したのに試験を受けない人もいるので、正確な合格率を算出するのが難しいのですね。
要はどれだけ自分が勉強するか、頑張れるかなので実績は気にしないようにしましょう。
販売士講座の講師
販売士講座の講師
30年に渡る指導経験がある「上岡 史郎」先生が主任講師
スタディングの販売士講座は、30年に渡る指導経験がある「上岡 史郎」先生が講義を担当しています。
長年のノウハウにより高い合格実績を誇り、上岡先生による販売士のテキストや問題集も販売されています。
教えてくれる人がすごい人だし、プロフィールや顔写真も載っているから信頼感が抜群だね。
下記のリンクから上岡先生のプロフィールに飛べるから、一度見てみよう。
スタディング「販売士講座」の教材/テキスト
この章では教材/テキストや学習内容を解説していきます。
教材/テキスト
- 基本講座(ビデオ・音声)
- WEBテキスト
- スマート問題集
- 試験対策講座 / 直前対策講座
- 模試試験
- キーワード集
特徴
- 基礎から詳しく解説
- イラストや図が豊富
- ポイントがわかりやすい
- 重要ポイントを映像講義で学べる
- 問題集が豊富
- 通常速版だけでなく1.5倍速、2倍速版が可能
- webテキストは印刷可能
スタディングはスマホですべて完結できるため、書籍でのテキストはありません。
しかし、webテキストを自分で印刷することは可能です。
各教材/テキストの内容
基本講座(ビデオ・音声)
基本講座の映像講義は、カラーでイラストや図、表などがたくさん挿入されているので、なかなかわかりにくい販売士検定特有の専門用語などもわかりやすく解説してくれます。
ビデオの速度は標準版・1.5倍速版・2倍速版と速度を変更することができるので、学習効率もアップします。
WEBテキスト
WEBテキストは、映像講義の内容をベースにワンポイントアドバイスや補足など、試験対策に役立つ情報を加えたオンライン版テキストです。
図や表を多く使っていて、普段の勉強はもちろん、問題演習や復習したいときにじっくりと取り組むことができます。
自分で印刷することは可能なので、紙ベースで学びたい人は印刷して使いましょう。
映像講義とWEBテキストを併用し、効率よく勉強しましょう。
スマート問題集
記憶を定着させるための問題集です。
〇×形式のゲーム感覚で、手軽にスキマ時間で問題演習を行うことができます。
スマート問題集は基本講座の1つが終わるたびに取り組むことができます。
試験対策講座 / 直前対策講座
試験対策講座(2級)と直前対策講座(3級)では、各科目の攻略法やテーマごとの出題例を見ることができます。
どのような問題が出題されるか傾向を覚え、各科目のテーマの覚えるべきポイントを理解することで、解答力を鍛えることができます。
基本講座やスマート問題集で学んだことを活かして挑戦してみましょう。
模試試験
本試験の形式で作成した模擬試験に挑戦し、実戦的なアウトプット力を養います。
実践的な問題を経験することで出題形式に慣れ、本番で確実に点数を取れるように対策をしていきます。
わかりやすく丁寧な解説が特徴なので、問題演習を繰り返し、じっくりと解説を読み込んで知識を定着させましょう。
学習の流れ
画像引用:スタディング公式サイト
スタディングの学習の流れは以上のようになります。
基本講座でインプットし、スマート問題集でアウトプットを繰り返して知識を定着させる。
一通り学び終えたら試験対策講座と模擬試験で本番に向けて対策をします。
スタディングは学習フローがあるから、学習フローにそって勉強していけば自然と力がつくよ。
独学だとどこから手を付けていいかわからない人もいるから、スタディングだと効率的に勉強できるよ。
カリキュラムを一通り終えたら、テキストの復習や過去問などの問題集をガンガン解いて知識を定着させましょう。
\圧倒的安さ!スマホ一つで学習できる/
スタディング「販売士講座」の口コミ・評判
上記で説明したように、スタディングの販売士講座には多くのメリットがあります。
用意されたテキストや課題にそって学習していけば、間違いはありません。
しかし、講座の内容がわかっても、まだ受講するかどうか悩んでいる人・不安に思っている人も多いと思います。
そのような人は、実際に受講した経験のある人の評判・口コミを参考にしてみましょう。
良い口コミ・評判【メリット】
良い口コミ・評判
- 動画を何度も繰り返すことで知識が定着した
- 1コマ受講時間が15分~30分程度で終わるのがよかった
- 値段が安いので心配だったが、満足できる内容
- 仕事や家事のスキマ時間で勉強できるのがよい
- 間違えた問題を何度も繰り返せるのがよい
- ゲーム感覚で勉強できた
- スマホだけですべて勉強できるのがよい
- 倍速再生ができるので効率がよい
- 学習フローで進行状況がわかりやすい
- 講義の内容が無駄なく、ポイントをしっかりと抑えていた
- 試験前の見直しは、教材のキーワード集が役立った
概ね、良い口コミの方が多いです。
スマホ一つで勉強でき、スキマ時間に勉強できてよかったという口コミが多いです。
また、間違えた問題を記録してくれるので、弱点の分野を徹底的に勉強できたという意見もありました。
試験でも学習したことを十分に発揮し、見事合格を勝ち取ったという口コミが非常に多いです。
悪い口コミ・評判【デメリット】
悪い口コミ・評判
- 最初はなかなか慣れず、難しい
- 最初はテキストなしでも大丈夫だと思ったが、やっぱり紙のテキストが欲しかった
- なかなかモチベーションを維持するのが難しい
- 質問ができない
- スマホの操作に慣れていない人は難しい
スマホ一つで勉強できると思っていたが、書籍での勉強の方がやりやすかったという意見もあります。
これらに関しては個人の好みでしょう。
デジタルデバイスの操作が苦手な人は控えた方がいいでしょう。
また、様々なサポートを有効に使えたのがよかったという意見も多かったですが、質問ができないので学習に詰まってしまったという意見もありました。
しかし、スタディングの他の講座では有料の質問サポートサービスが実用し始めたので、販売士講座でも後々、質問サポートを実用していく可能性はあります。
総合すると、いい評価の方が多いです。
スタディングの通信講座で学習して見事合格した人がたくさんいますね。
スタディング「販売士講座」をおすすめな人・おすすめできない人
この章ではスタディングの販売士講座をおすすめできる人とできない人について解説します。
おすすめな人
- とにかく安く抑えたい
- スマホやパソコンで勉強したい
- スキマ時間で勉強したい
- 独学+αで通信講座を受けたい
- 映像講義で学びたい
おすすめできない人
- 書籍のテキストで勉強したい
- 質問をたくさんしたい
- 機械操作が苦手
- 添削を利用したい
上記の「おすすめな人」に当てはまる人はスタディングを選択して問題ないでしょう。
圧倒的な安さとスマホ一つで勉強できる気軽さが好評です。
しかし、「おすすめでない人」に当てはまる場合は他の通信講座を検討してみるのも一つの手です。
紙のテキストが欲しい、添削や質問をたくさんできる講座など、他にも様々な講座があります。
スタディング「販売士講座」の試験内容
スタディングの通信講座では、「販売士検定2級~3級」に対応したカリキュラムとなっています。
販売士検定は日本商工会議所が主催している試験です。
受験資格はないので誰でも受験することができます。
試験の概要を以下にまとめます。
実施団体 | 日本商工会議所 |
受験資格 | 特になし |
試験日・時間 | 3級:随時・60分 2級:随時・70分 |
試験内容 | 2級・3級共通 1科目あたり択一式正誤問題 小問10問、択一式穴埋問題 小問10問(5科目合計で100問)
|
試験会場 | 株式会社CBT-Solutionsのテストセンター |
合格基準 | 3級:2級:平均70点以上で、1科目ごとの得点が50点以上(全5科目) |
合格率 | 3級・2級:50%~60%程度 |
受験料(税込) | 3級:4,200円 2級:5,770円 (事務手数料として+550円) |
注意事項 | 2級からの受験や2・3級の併願受験も可能 電卓の持ち込みについては計算機能(四則演算)のみのものに限られる |
リテールマーケティング(販売士)検定試験は難しい? 合格率は?
3級と2級の合格率は50%~60%程度です。
正答率、合格率から見るとそこまで難しい試験ではありません。
カリキュラム通りにしっかりと学習し、問題演習をこなせば十分受かる試験なので、そこまで難しい試験ではないでしょう。
1級になると合格率が約20%とグッと下がるけど、2級までならしっかりと対策をしていれば十分受かる難易度だよ。
リテールマーケティング(販売士)検定試験の試験日・試験会場は?
株式会社CBT-Solutionsのテストセンターで随時受けることができます。
過去、年に決まった月しか受けれないときもありましたが、現在はテストセンターに問い合わせ、自分が好きな日にち、時間に受けることができるようになりました。
自宅受験できないのは残念だけど、自分が好きなときに受けれるのはメリットだね。
販売士は級のレベルによって何が違う?
販売士は1級から3級までレベルがあります。
それぞれの詳細は以下の通りです。
1級 経営に関する極めて高度な知識を身につけ、商品計画からマーケティング、経営計画の立案や財務予測等の経営管理について適切な判断ができる。
マーケティングの責任者やコンサルタントとして戦略的に企業経営に関わる人材を目指す。2級 マーケティング、マーチャンダイジングをはじめとする流通・小売業における高度な専門知識を身につけている。
販売促進の企画・実行をリードし、店舗・売場を包括的にマネジメントする人材を目指す。
幹部・管理職への昇進条件として活用しているところもある。3級 マーケティングの基本的な考え方や流通・小売業で必要な基礎知識・技能を理解している。
接客や売場づくりなど、販売担当として必要な知識・技術を身につけた人材を目指す。
流通・小売業に限らず、BtoCの観点から社員教育に取り入れている卸売業や製造業もある。
1級だとかなり高度な知識が必要になるね。
小売業の店長クラスであれば2級までは欲しいね。
スタディングの販売士検定講座はいつから始めればいい?
試験はいつでもうけることができるので、自分がいつまで資格を取りたいのかを逆算して受講しましょう。
スタディングは標準学習期間が明記されていなく、スキマ時間で勉強する人が多いので、人によってどれぐらいの期間の勉強時間が必要なのかをはっきりということができません。
口コミでは1ヶ月で取得できたという人もいれば、3ヶ月かかったという人もいるので、どれぐらい勉強時間を取れるかによって変わってくるでしょう。
時間が経つとどんどん知識が抜けていくから、短期集中で勉強した方がいいよ。
スタディングの「販売士講座」は無料でお試しができる!
スタディングの販売士講座の詳細を説明してきましたが、実際に使ってみないとわからないことが多く、不安に思うことが多いでしょう。
他社のように資料請求ができないので、いきなり申し込むのはかなり勇気がいることです。
スタディングの販売士講座では無料でお試しができるので、興味がある人は一度お試ししてみましょう。
無料登録するだけで気軽にお試しができます。
登録した後に自動的にコースを購入したり、しつこい勧誘の電話などはないので安心してお試しができます。
\しつこい勧誘の電話などはなし!/
リテールマーケティング(販売士)は独学と通信講座のどちらのほうがいい?
通信講座の紹介をしてきましたが、独学で学習する人も多いです。
販売士検定の参考書は多数出ており、書店で販売されているものをしっかりと勉強すればOKです。
しかし、独学にもメリット・デメリットがあります。
独学と通信講座のメリット・デメリットを比較してみましょう。
独学 | 通信講座 | |
メリット |
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デメリット |
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「資格を取得したい」
「確実な知識やスキルが欲しい」
というのであれば、通信講座の方がいいでしょう。
独学だと費用が安く済みますが、間違った知識やスキルを身につけてしまう可能性があります。
また、挫折しやすく、結局何も得ることができずに書籍代が無駄になってしまうことも多いです。
費用面が特に心配ないのであれば通信講座がおすすめです。
まずは資料請求をしてみて、じっくり検討してから申し込みましょう。
人間は損をしたくない生き物なので、通信講座でいきなり万単位の出費をすると、元を取り戻そうとして頑張る傾向があるよ。
書籍だと1,500円程度で、通信講座と比べると安いので損する金額のレベルが違いますよね。
自分が出費する金額によってやる気も違ってくるのです。
販売士とサービス接遇検定の違いは?
接客・接遇に関する資格で、「サービス接遇検定」という資格があります。
サービス接遇の資格と販売士の資格のどちらを取ればいいかわからないという人が多いので、以下で違いを解説します。
サービス接遇検定 | 販売士 | |
学習内容 | サービスに対する心構えや応対の技術、言葉遣い、立ち振る舞いなどの知識 | 商品の開発や仕入、販売、物流や在庫管理、マーケティングなどの知識 |
試験会場 | 全国の各会場 | 株式会社CBT-Solutionsのテストセンター |
試験日 | 年2回 3級:例年6月・11月頃 2級:例年6月・11月頃 準1級:例年7月・12月~1月頃(面接のみ) | 3級:随時 2級:随時 |
合格基準 | 3級・2級は理論・実技の領域区分に分かれ、それぞれ60%以上の得点で合格 | 3級:2級:平均70点以上で、1科目ごとの得点が50点以上(全5科目) |
合格率 | 3級:76.7% 2級:91.1% 準1級:81.9% ※第53回の結果 | 3級・2級:50%~60%程度 |
おすすめの 通信講座 | >>ユーキャン 公式サイト | >>スタディング 公式サイト |
学べる知識が違ってきます。
サービス接遇検定は現場での接客・接遇に関する知識、販売士は商品の販売や流通に関する知識を学んでいきます。
現場ですぐに役立つ知識が欲しいのであればサービス接遇検定。
管理職や本部など、商品の販売や流通を管理したり、対策を立てていくのが販売士。
どちらも小売業で役立つ資格ですが、現場のサービス接遇検定、管理職の販売士と考えて問題ないでしょう。
管理職の販売士と言っても現場で役立つことはたくさんあるから、取得しておいて損はないよ。
どうすれば商品が売れるか、在庫管理はどうするかなど、マーケティングの知識が大活躍するんだ。
販売士の資格は役に立たない?
販売士の資格はあまり役に立たないという口コミをよく見ます。
確かに薬剤師や登録販売者などは資格を取得しないと働くことができませんが、販売士の資格は特になくても働くことができます。
むしろ接客業において資格を取得している人の方が少なく、就職や転職における決定打になることは少ないでしょう。
しかし、マイナスに働くことはありません。
ドラッグストアでも募集が被ってしまったときは、資格を持っている人を優先的に採用することがあります。
実際にドラッグストアで求人を出した時に、募集が被ってしまった経験があります。
経歴や人柄、面接では優劣がつかず、最終的に「資格を持っているから」という理由で採用したことがあります。
資格取得までとはいかなくても、マーケティングの知識を持っておいて損はありません。
本格的にマーケティングに関して勉強している人は少ないので、知識を持っているだけで他の人より抜きんでることができるでしょう。
▼サービス接遇検定に関する記事はこちらからご覧ください。
ユーキャン「サービス接遇検定」の口コミ・評判は? 費用やテキストなどを徹底解説
ドラッグストアで大活躍する販売士
リテールマーケティング(販売士)の資格は、ドラッグストアで大活躍します。
ドラッグストアも小売業なので、販売に関する知識がないと成果を上げることができません。
特に店長や副店長などの役職についている人、これからつきたい人は資格を取得しておいた方がいいでしょう。
資格を取らなきゃ店長になれないの?
資格がなくても店長などの役職に就けるけど、知識無く、レベルが低いままだと部下は言うことを聞いてくれないし、売上などの数字が伸びることもないよ。
昇進・昇給にも資格は武器になるから、取って置いて損はないよ。
販売士の資格を取得すると
- 就職・転職に有利になる
- 知識を活かしてレベルの高い接客ができる
- 店舗の売上アップに繋がる
- 教育部などの部署に異動できる可能性がある
- 昇進・昇給に有利になる
以上のメリットがあります。
ドラッグストアでは資格がなくても一般社員として働くことができますが、就職や転職時に役立つことは間違いありません。
経験者や資格取得者は一から教えなくても済むから、優遇するのは納得だよね。
実際に応募が被ってしまったときに、資格者を優先的に採用するケースが多いよ。
資格は様々なものがありますが、販売士以外にドラッグストアで役立つ資格は登録販売者です。
ドラッグストアは医薬品を売るところでもあるので、医薬品の接客ができなければ昇進・昇給はあり得ません。
バイトやパートも登録販売者の資格を取ると時給がアップするので、登録販売者の資格は取得したいところです。
▼登録販売者に関する記事はこちらからご覧ください。
スタディング「販売士講座」の総合評価
以上、スタディングの「販売士講座」について説明してきました。
最後に特徴をもう一度まとめます。
スタディングのメリット
- 料金は相場と比較して圧倒的な安さ
- スマホ一つで講義から演習まで勉強が可能
- 隙間時間で勉強できる
- レポート機能で自分の成長記録が残せる
- 他の受講者と交流可能
- 学習フローに沿って効率的に学習できる
- 初めての人や働いている人でも勉強しやすい
スタディングのデメリット
- 紙のテキストで学習できない
- モチベーションの維持が難しい
- 質問回数に制限がある
- スマホの操作に慣れていない人は難しい
メリット・デメリットがありますが、人によっては評価が分かれる講座です。
「とにかく安く済ませたい」
「スマホで手軽に勉強したい」
「独学+αでちょっと受講してみようかな」
という人にはオススメできますが、書籍での勉強にこだわる人やデジタルデバイスに不慣れな方にはオススメできません。
サービス内容の充実度から見ると受講する価値は十分にあります。
たくさんある中から一つを選ぶのは難しいですが、迷ったらとりあえずは資料請求をしてみましょう。
スタディングに関しては公式ページから無料でお試しができます。
資料請求は無料なので、各社の資料を取り寄せ、自分に合った通信講座を選択するようにしましょう。
評判よさそうだし、わたしも挑戦してみようっと♪
取り敢えず資料請求から始めればいいのかな?
以下のリンクから「スタディング」のホームページに飛べるよ。
自分の目で内容をしっかりと見てみよう。
そのまま申込もできるし、無料でお試しもできるよ。
\圧倒的安さ!スマホ一つで学習できる/
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参考文献、画像引用: