在宅ワークで「テープ起こし」の仕事に興味があるの。
資格を取った方がいいと書いてあったから資格を取ろうと思うんだけど、独学だと不安…
通信講座を考えているんだけど、たくさんあってどれを選んでいいかわからない!
今回はこのようなお悩みを解決します。
テープ起こしの通信講座 おすすめ2選 |
|
主要5社を比較すると、総合的に一番おすすめな会社は
「たのまな」だよ。
サポート体制が抜群で、資格取得後の就業支援もしてくれるんだ。
また、パソコンが苦手な人や初学者でもわかりやすい教材など、メリットもたくさんあるよ。
この記事の内容
- テープ起こしの通信講座おすすめ5選
- 総合的に見ると「たのまな」がおすすめ
- テープ起こしの通信講座選びのポイント
- 独学との比較
「テープ起こし」は録音された音声をテキスト(文字や文章)にする仕事です。
在宅ワークが可能なので、「仕事や家事の空き時間に自宅で手軽に稼げる仕事」と注目されています。
ただ単に音声を文字にするだけなら簡単そうだけど。
なぜ資格とか通信講座が必要なの?
簡単そうに見えるけど、日本語表記のさまざまなルールやテープ起こしのテクニックなどが必要になってくるから、しっかりとした専門知識やスキルが必要なんだ。
知識やテクニックがない状態で挑んでも全然稼げないし、そもそも案件もゲットできないよ。
テープ起こしの知識やスキルを学びたくてもどのように対策をすればいいかわからない人が多く、独学か通信講座か迷っている人も多いでしょう。
結論から言うと、独学より通信講座がおすすめです。
テキストや動画で学ぶことができ、質問もできるので正しい知識を身につけることができ、成長具合も実感しやすくなります。
また、テープ起こしの通信講座は様々な会社のものがあり、どれを選べばいいか悩んでいる人が多いと思うので、今回はテープ起こし免許の通信講座おすすめ5社の口コミや評判、費用などを解説していきます。
おすすめ5選
それぞれの特徴や注目すべきポイントの比較、メリット・デメリット、口コミなどを説明していきます。
これからテープ起こしの勉強や資格を取ろうと思っている人、どの通信講座を選べばいいか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!
Contents
結論:おすすめのテープ起こしの通信講座は?
結論から書くと、テープ起こしの通信講座のおすすめは
様々な項目を総合的に見ると以上の結果になります。
しかし、人によって重視する項目は違うので、迷っている方は以下をお読みいただき判断してください。
テープ起こしのおすすめ第1位は「たのまな」
各社のテープ起こしの通信講座の比較をまとめてみました。
通信講座 | 公式サイト | 費用(税込) | カリキュラムの期間 | サポート | 取得できる資格 | 実績 合格率 | おすすめポイント |
たのまな | >>たのまな 公式サイト >>資料請求する(無料) | △ 58,320円 | 6ヵ月 | 質問回数は無制限 全7回の添削指導 充実の絆サポート 就業支援 | テープ起こし技術者資格 | - | 全3回のスキルアップ実習 無料参加の副業セミナー 資格取得後の就業支援 |
がくぶん | >>がくぶん 公式サイト >>資料請求する(無料) | △ 77,000円 | 6ヵ月 | 質問サービスあり 全7回の添削指導 修了後の就業サポート制度 | テープライター技能認定試験 | - | 講師陣による個別指導 教材の豊富さ 試験、技能登録のサポート |
フラウネッツ | >>フラウネッツ 公式サイト | ○ 34,100円 | 3カ月以内 | 質問サービスあり 添削なし | 文字起こし技能テスト | - | 3ヶ月と短期間で学習できる 資格試験を1回受験可能 |
ボイスカラー | >>ボイスカラー 公式サイト | ○ 29,800円 | - | 質問サービスなし 添削なし | - | - | 教材のみの販売 サポートはなし |
リライト グラフィー | >>リライトグラフィー 公式サイト | ◎ 無料 | 2ヶ月 | 質問サービスなし 添削なし | リライトグラフィー(テープ起こし)検定 | - | 無料で受講できる サポートはなし |
*表が切れてたら横にスクロールしてください。
**費用は変わることがあるので公式サイトでご確認下さい。
判断のポイントは以下の通りです。
ポイント
資格取得後の就業支援もしてくれるのはありがたいね。
他の会社はどうなんだろう?
各社それぞれ特徴があるよ。
費用やサポート体制など、総合的に見ると「たのまな」がおすすめだよ。
バランスが取れた「たのまな」
たのまなは、他社と比べてどの項目をとってもバランスが取れた通信講座です。
テープ起こしの通信講座を選ぶのであれば、たのまなを選択して問題ないでしょう。
ポイント
- 料金は相場より高めの58,320円
- サポート体制の充実
- 資格取得後の就業支援
- 「テープ起こし技術者資格」の受験資格を得られる
費用は相場より少し高めですが、カリキュラムの内容やサポート体制もしっかりしているので、迷ったらたのまなを選択して間違いないでしょう。
ユーキャンとかキャリカレにはテープ起こしの通信講座はないの?
聞いたことがない会社がたくさんあるんだけど…
残念ながら、今の所ユーキャンとキャリカレは扱ってないよ。
今回紹介する会社の中では「たのまな」と「がくぶん」が有名かな。
たのまな「テープ起こし講座」の口コミ・評判は? 費用やテキストなどを徹底比較
専任講師による添削課題の個別指導を受けれる「がくぶん」
がくぶんでは専任講師による個別指導を受けることができます。
マンツーマンで自分の力を向上させたい人はがくぶんがおすすめです。
たくさんあってどれを選べばいいか迷っちゃう…
各社それぞれメリット・デメリットがあるから、自分が何を重視して選ぶのかはっきりさせてから選んだ方がいいよ。
-
がくぶん「テープライター養成講座」の口コミ・評判は? 費用やテキストなどを徹底比較
テープ起こしの通信講座の選び方
本章ではテープ起こしの基本的な知識や、選び方・比較のポイントを簡単に解説します。
テープ起こしとは
「テープ起こし」は録音された音声をテキスト(文字や文章)にする仕事です。
在宅ワークが可能なので、「仕事や家事の空き時間に自宅で手軽に稼げる仕事」と注目されています。
録音された音声の内容は、雑誌のインタビュー、講演会、会議、行政の審議会など、多岐に渡ります。
録音された音声を文字にするだけですが、ジャンルによっては専門用語が頻出することが多く、録音状態が悪い音声もあるため、そのジャンルの知識がないとなかなか作業が進まないことが多いです。
完全な出来高制なので、個人によって稼げる額は違ってきます。
初心者はまだ慣れていないので時給数百円と低いことが多いですが、ベテランだとテープ起こしだけで生活費を稼いでいる人もいます。
個人のスキルによって稼げる金額に幅がある仕事なんだね。
テープ起こしの最大のメリットは、在宅で好きな時間に仕事をできる点でしょう。
パソコンさえあれば誰でも始めることができるので、子育てしながら、家事をしながら空いた時間に稼ぐことも可能です。
簡単そうに見えるけど、実際は難しいんだろうね。
でも、在宅で好きなときに稼げるのは魅力だね。
テープ起こしのテクニックや決まりなどを覚えて、経験を積めば誰でもできる仕事だよ。
専門ジャンルの知識も必要だね。
テープ起こしの通信講座選びのポイント・比較
では、実際にテープ起こしの通信講座を選ぶ際に、どの項目に注目すればよいのでしょうか?
各社のポイントを比較しながら解説していきます。
選び方のポイント
- 費用
- カリキュラムの期間
- サポート体制
- 教材/テキスト
- 取得できる資格
- 実績・合格率
費用
通信講座名 | 費用(税込) |
たのまな | 58,320円 |
がくぶん | 77,000円 |
フラウネッツ | 34,100円 |
ボイスカラー | 29,800円 |
日本リライトグラフィー | 無料 |
日本リライトグラフィーが無料ですが、サポート体制は他社と比較すると優れているとは言えません。
逆に一番が高い通信講座はがくぶんで77,000円ですが、サポート体制やカリキュラムを比較するとたのまなに勝っているとは言えません。
費用も通信講座選びのポイントの一つですが、費用対効果をよく考えたうえで選択した方がいいでしょう。
費用はみんな気にする項目だけど、自分が学びたい内容や勉強スタイルにあった通信講座を選んだ方がいいよ。
カリキュラムの期間
通信講座名 | カリキュラムの期間 |
たのまな | 標準学習期間:6ヵ月(受講開始から12ヵ月まで指導) |
がくぶん | 標準学習期間:6ヵ月 |
フラウネッツ | 学習期間:3カ月以内 延長1ヶ月まで |
ボイスカラー | - |
日本リライトグラフィー | 2ヶ月 |
日本リライトグラフィーが最短の2ヶ月。
たのまなとがくぶんが6ヶ月です。
あくまでも標準学習期間であり、各社ごと1日当たりの目安学習時間が違うので一概に比較することができません。
サポート体制が厚い通信講座はカリキュラムの期間が長いですね。
人によって学習するペースが違うし、目的も違います。
早く終わらせたい人もいれば、じっくりと学習したい人もいるので、自分に合った通信講座を選びましょう。
サポート体制
通信講座名 | サポート体制 |
たのまな |
|
がくぶん |
|
フラウネッツ |
|
ボイスカラー |
|
日本リライトグラフィー |
|
質問回数や添削指導などのサポートを見ていくといいでしょう。
質問をできるのはたのまな、がくぶん、フラウネッツの3社。
添削指導はたのまな、がくぶんの2社です。
添削の有無は人によって分かれるので、好きな方を選びましょう。
質問のサポートはあった方がいいです。
勉強していてつまずいてしまったときに頼れる人がいないと学習をやめてしまう恐れがあります。
教材/テキスト
通信講座名 | 教材/テキスト |
たのまな |
|
がくぶん |
|
フラウネッツ | 全12回のカリキュラム |
ボイスカラー | PDF版:199ページ |
日本リライトグラフィー | ダウンロード版 |
どの通信講座もテープ起こしの初心者にもわかりやすいように説明するために様々な工夫を凝らしています。
図やイラストが多い方がいい、カラーの方がいいなどと人によって好みは違うので、資料請求で実際に確認してみることをおすすめします。
また、テキストが紙のみか、Webのみか、併用なのか各会社ごとに違います。
人によって使いやすい媒体は違うので、よく確認してから選ぶようにしましょう。
テープ起こしはパソコンで作業するから、web媒体のものが多いね。
取得できる資格
通信講座名 | 取得できる資格 |
たのまな | テープ起こし技術者資格 |
がくぶん | テープライター技能認定試験 |
フラウネッツ | 文字起こし技能テスト |
ボイスカラー | - |
日本リライトグラフィー | リライトグラフィー(テープ起こし)検定 |
テープ起こしの資格は民間で行っているため、様々な種類があります。
正直、そこまで大きな違いはありません。
どの資格を持っていても胸を張って「テープ起こしの資格を持っている」と言えるでしょう。
しかし、資格取得後の就職支援に関する団体の登録に関しては特定の資格が必要な場合があるので注意しましょう。
資格を持っていると仕事依頼の質や頻度も異なるよ。
実績・合格率
通信講座名 | 実績・合格率 |
たのまな | 公表なし |
がくぶん | 公表なし |
フラウネッツ | 公表なし |
ボイスカラー | - |
日本リライトグラフィー | 公表なし |
公表している通信講座はありません。
公表しない理由は、通信講座なので一人一人の結果を追うのが難しいためだと思われます。
正直、合格率はそこまで気にしなくてもいいと思います。
同じテキストを使っていてもやる気がない人は受からないですし、本気で受かろうとしない受講生もいます。
パソコン操作が苦手な人はなかなか難しいと思うので、毎日少しでもいいのでパソコンに触るようにしましょう。
継続することでパソコンに慣れ、タイピングも早くなります。
テープ起こしの通信講座選びで失敗しないために
上記で説明した「テープ起こしの通信講座選びのポイント」に着目して選択すれば問題ないですが、自分が現在どのような状況に置かれているかで選択する会社が異なります。
「費用に着目しすぎて結果的に失敗した…」
などとならないように、失敗しないための選び方を説明します。
以下の3点を考慮に入れて選択しましょう。
失敗しないためのポイント
- 資格取得までどれぐらい期間があるか?
- 質問などのサポート体制は万全か?
- 資格を取得できるか?
資格取得までどれぐらい期間があるか?
資格取得までの期間を計算してみましょう。
資格取得までの期間が少ないのであれば標準学習時間が短い講座を選んだ方がいいでしょう。
逆に期間があるのであれば標準学習時間が長めの講座や、サポート期間が長めの講座でじっくりと勉強することもおすすめです。
どの通信講座も6カ月もあれば修了することができます。
試験までの期間
- 標準学習時間が短い:日本リライトグラフィー
- サポート期間が長い:たのまな
質問などのサポート体制は万全か?
サポート体制は各社の特色が出ていますが、一番重要視するのは質問体制です。
勉強しているときにわからないことが必ず出てきます。
そのときにすぐに質問して解決できないと先に進めず、やる気もなくなってしまいます。
初心者であればわからないことだらけなので、質問をできる講座を選択した方がいいでしょう。
質問サービスあり
資格を取得できるか?
資格がなくてもテープ起こしの仕事をすることができますが、仕事の内容や頻度が変わってくることがあります。
依頼する側から考えると、資格を持っている人に依頼したいのは当然ですよね。
また、資格を取得しないと就業支援をしてくれる団体に加入することができない通信講座もあるため、資格は取得しておいた方がいいでしょう。
資格取得可能
数ある通信講座の中から一つを選ぶのは正直難しいです。
通信講座は費用が高いので、気軽に受けれるものではありません。
選んだ後に後悔しないように、資料請求などをしてじっくり、ゆっくり決めましょう。
テープ起こしの通信講座おすすめ5選 詳細解説
この章では、テープ起こしの通信講座おすすめ5社をそれぞれ詳しく解説します。
おすすめ5選
たのまな:テープ起こし講座
たのまなのテープ起こし講座 | ||||||||||||||||||||||||
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ヒューマンアカデミー『たのまな』 は通信講座だけでなく、セミナーも開催している大手の会社です。
他社では取り扱っていない珍しい講座が多く、実績も豊富です。
以下ではたのまなのテープ起こしの通信講座について解説していきます。
たのまなのメリット
- 添削指導が全7回
- 質問回数は無制限
- サポート体制の充実
- 初めての人や働いている人でも勉強しやすい
- 教材内容が充実しており、初学者でも理解しやすい内容
- 試験は自宅受験でOK
- 全3回のスキルアップ実習
- 無料参加の副業セミナー
- 資格取得後の就業支援
- 「テープ起こし技術者資格」の受験資格を得られる
たのまなのデメリット
- 費用が高い
- 質問の回答が遅い
- 添削以外の課題に解説がない
わかりやすいテキスト、Webベースの学習管理システム
テキスト
- 受講手引書
- 操作説明書
- 受講テキスト(「テープ起こし講座」) 1冊
- Webベースの学習管理システム(マイページ)
- 学習問題
- 書起問題
- 添削問題
学習管理システム
- 教材ダウンロード
- 学習問題の履修
- 書起問題の履修
- 添削問題の履修
- 履修支援(質問)
たのまなでは、パソコンが苦手な人や初学者にもわかりやすく学習できるような工夫が施されています。
webベースの学習管理システムも難しい操作はいりません。
教材は活字がメインでイラストなどは少ないですが、初心者からでも無理せずに学べる内容になっています。
メインテキスト以外にも添削問題や練習問題などが豊富なので、試験対策もバッチリです。
イラストや図が少ないので、最初はなかなか進まないかもしれません。
継続すると少しずつ知識もついてきて、テキストにも慣れてくるので初めが肝心です。
サポート体制の充実
サポート体制
- 質問回数は無制限
- 全7回の添削指導
- 充実の絆サポート
- 全3回のスキルアップ実習
- 無料参加の副業セミナー
- 資格取得後の就業支援
サポート体制が充実しており、添削回数は7回で、質問は無制限にできます。
また、「全3回のスキルアップ実習」、「無料参加の副業セミナー」、「資格取得後の就業支援」など、合格後のサービスも満載です。
質問をできるのはメリットだね。
添削回数も多く、その他のサポートも満載だよ。
資格取得後の就業支援
資格取得後の就業支援
テープ起こし技術者(ボイテックスライター)として認定され、「テープ起こし仕事情報サイト」を通して就業支援活動を受けれる
たのまなでは講座を修了後、「テープ起こし技術者 資格検定試験」に合格すると、テープ起こし技術者(ボイテックスライター)として認定されます。
さらに「ボイテックスメンバーズ」に加入した人を対象に、音声テキスト化協会の特別協賛会員が運営する「テープ起こし仕事情報サイト」を通して積極的に就業支援活動を受けることができます。
いざ、資格を取って仕事をしようと思ってもなかなか案件の取り方がわからず、自分では何をすればいいかわからない人が多いでしょう。
このような人の為に、たのまなでは就業支援活動を行ってくれるので、初心者にも安心です。
資格取得後の就業支援はありがたいね。
最初は自分で何をすればいいかわからない人が多いから、このようなサポートがある通信講座がおすすめです。
おすすめな人・おすすめできない人
おすすめな人
- わかりやすいテキストが欲しい
- 知識が全くない初学者
- 添削を活用したい
- 質問をたくさんしたい
- 自分のペースでゆっくり学びたい
- パソコン操作が苦手
- 資格を取得したい
- 資格取得後のことを考えている
おすすめできない人
- 独学で資格取得を目指したい
- 費用を抑えたい
- 短期間で習得したい
上記の「おすすめな人」に当てはまる人はたのまなを選択して問題ないでしょう。
テキストがわかりやすく、サポート体制が充実しているのでまったく知識が無い初学者に最適です。
しかし、「おすすめでない人」に当てはまる場合は他の通信講座を検討してみるのも一つの手です。
もっと費用を抑えたい、短期間を受講できるなど、他にも様々な講座があります。
口コミ・評判
良い口コミ
- 教材・カリキュラムがとてもわかりやすかった
- テキストがシンプルで学習しやすかった
- 添削が丁寧で、コメントに励まされた
- 添削の返答が早かった
- スタッフからの声掛けで最後まで続けられた
- タイピングができるようになった
- 独学だとわからない知識がたくさんあった
- 延長制度があって助かった
悪い口コミ
- 質問の回答が遅かった
- テキストの誤字脱字が気になった
- 添削以外の課題に解説がない
- 添削でわかりにくいところがあった
- 初めは難しく感じた
テキストがわかりやすいという意見が多いです。
また、サポート体制がよく、添削や質問に対する回答がよかったという意見もありますね。
たのまなのテープ起こし講座で見事合格を勝ち取り、仕事に繋がったという口コミが多いです。
悪い口コミでは、「質問の回答が遅い」、「添削以外の課題に解説がない」という意見が目立ちました。
質問に関しては、どうしても質問が集中してしまうと返答が遅くなってしまうことがあります。
これは他社でも同じことであり、なかなか解決は難しいでしょう。
また、「添削以外の課題に解説がない」ことに関してはこれからのカリキュラム作成に期待するしかないでしょう。
カリキュラムの内容自体は初学者にもわかりやすく説明されているのですが、活字がメインなので初めは難しく感じる人もいます。
パソコン操作が苦手な人も初めはなかなか進まないことも多いでしょう。
しかし、継続することで少しずつ慣れてくるので、焦らずにコツコツと学習を進めていきましょう。
たのまなは他の講座と比べてもバランスが取れていて、人気がある講座です。
サポート体制が抜群で、就業支援もしてくれます。
どの通信講座を選ぶか迷っている人はたのまなを選んで間違いないでしょう。
\パソコン操作が苦手でもOK!/
▼たのまなのテープ起こし免許実践講座については以下の記事をご覧ください。
-
たのまな「テープ起こし講座」の口コミ・評判は? 費用やテキストなどを徹底比較
がくぶん:テープライター養成講座
がくぶんのテープライター養成講座 | ||||||||||||||||||||||||
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がくぶんはもうすぐ100周年を迎える、歴史のある通信講座です。
講師陣に有名な方が多く、カリキュラムの内容も信頼できるものが多いです。
以下ではがくぶんのテープライター養成講座について解説していきます。
がくぶんのメリット
- 添削指導が全7回
- 質問サポートあり
- サポート体制の充実
- 初めての人や働いている人でも勉強しやすい
- 教材内容が充実しており、初学者でも理解しやすい内容
- 講師陣による個別指導
- 教材の豊富さ
- 試験、技能登録のサポート
- 修了後の就業サポート制度
- 「テープライター技能認定試験」の受験資格を得られる
がくぶんのデメリット
- 費用が高い
- 就業支援があるが、仕事の斡旋はない
講師陣による個別指導
がくぶんでは専任講師による個別指導を受けることができます。
全7回の添削課題の弱点やミスの指摘、今後の学習のポイントなどを指導してくれて、質問することもできるのでサポート体制も抜群です。
質問や添削課題で自分の弱点を早めに潰していきましょう。
試験、技能登録のサポート
講座修了後も認定試験、技能登録まで、就業活動を支援してくれます。
専門スタッフが随時電話で対応し、アドバイスしてくれるので有効に活用しましょう。
さらに、就業を成功に導く「就業マニュアル」を受け取ることもできます。
試験や技能登録までサポートしてくれるのはありがたいね。
おすすめな人・おすすめできない人
おすすめな人
- わかりやすいテキストが欲しい
- 知識が全くない初学者
- 添削を活用したい
- 質問をたくさんしたい
- 自分のペースでゆっくり学びたい
- 資格を取得したい
- 資格取得後のことを考えている
おすすめできない人
- 独学で資格取得を目指したい
- 費用を抑えたい
- 短期間で習得したい
上記の「おすすめな人」に当てはまる人はがくぶんを選択して問題ないでしょう。
テキストがわかりやすく、サポート体制が充実しているのでまったく知識が無い初学者に最適です。
しかし、「おすすめでない人」に当てはまる場合は他の通信講座を検討してみるのも一つの手です。
費用が安い、短期間で資格を取得できる講座など、他にも様々な講座があります。
口コミ・評判
良い口コミ
- 教材・カリキュラムがとてもわかりやすかった
- 少しずつだが稼げるようになった
悪い口コミ
- 費用が高い
- 仕事を自分で探さなくてはいけない
がくぶんのテープライター養成講座に関してはあまり口コミをみつけることができませんでしたが、テキストがわかりやすく、少しずつだが稼げるようになったという口コミがありました。
悪い口コミでは、「費用が高い」、「仕事を自分で探さなくてはいけない」という意見がありました。
他社と比較すると料金は相場より高めです。
また、就業支援がありますが仕事の斡旋はなく、自分で探さなくてはいけません。
就業支援を目的とするのであれば「たのまな」の方がいいでしょう。
費用は高いけど、質問ができ、添削もしてくれるバランスがとれた通信講座だね。
\テレビでも紹介された注目講座!/
▼がくぶんのテープライター養成講座については以下の記事をご覧ください。
-
がくぶん「テープライター養成講座」の口コミ・評判は? 費用やテキストなどを徹底比較
フラウネッツ:「文字起こし」オンライン講座
フラウネッツの「文字起こし」オンライン講座 | ||||||||||||||||||||||||
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料金は34,100円と相場より低めで、カリキュラムの期間が3ヶ月と短めです。
質問はできますが添削課題などのサポートはなく、すべて自分で学習を進めていくスタイルになります。
この講座を終了すると、一般社団法人文字起こし活用推進協議会が運営する「文字起こし技能テスト」の受験資格がもらえます。
試験を1回は無料で受けることができます。
仕事の斡旋などはしていないのでご注意を。
ボイスカラー:稼げる!テープ起こし実践講座
ボイスカラーの稼げる!テープ起こし実践講座座 | ||||||||||||||||||||||||
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この講座は、実際にテープ起こし技術者として仕事をしている主婦の「市木友子さん」が作った講座です。
料金は29,800円と相場より低めですが、質問や添削などといったサポートは一切なく、資格を取得することもできません。
PDF形式でダウンロードできる教材は全199ページあり、すべて自分で学習していくスタイルになります。
日本リライトグラフィー:リライトグラフィー(テープ起こし)講座
日本リライトグラフィーのリライトグラフィー(テープ起こし)講座 | ||||||||||||||||||||||||
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料金は無料ですが、添削や質問サポートはありません。
カリキュラムの期間が2ヶ月と短い講座となっています。
講座を修了するとリライトグラフィー(テープ起こし)検定の受験資格を取得することができ、合格後は全日本テープ起こし連盟の就業支援サービス「おこしれん」に登録することができます。
無料で受講できることが最大のメリットですが、ホームページのレイアウトが少し古いのが気になるところです。
ユーキャンにはテープ起こし講座がない
通信講座と言ったらユーキャンが有名ですが、ユーキャンにはテープ起こし講座は存在しません。
有名所で一番バランスが取れた通信講座は、上記で説明した「たのまな」になります。
テープ起こしは独学と通信講座のどちらのほうがいい?
通信講座の紹介をしてきましたが、独学で学習する人も多いです。
テープ起こしの参考書は多数出ており、書店で販売されているものをしっかりと勉強すればOKです。
しかし、独学にもメリット・デメリットがあります。
独学と通信講座のメリット・デメリットを比較してみましょう。
独学 | 通信講座 | |
メリット |
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デメリット |
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「資格を取得したい」
「確実な知識やスキルが欲しい」
というのであれば、通信講座の方がいいでしょう。
独学だと費用が安く済みますが、間違った知識やスキルを身につけてしまう可能性があります。
また、挫折しやすく、結局何も得ることができずに書籍代が無駄になってしまうことも多いです。
費用面が特に心配ないのであれば通信講座がおすすめです。
まずは資料請求をしてみて、じっくり検討してから申し込みましょう。
人間は損をしたくない生き物なので、通信講座でいきなり万単位の出費をすると、元を取り戻そうとして頑張る傾向があります。
書籍だと1,500円程度で、通信講座と比べると安いので損する金額のレベルが違いますよね。
自分が出費する金額によってやる気も違ってくるのです。
結論|総合的にバランスがいい「たのまな」
通信講座 | 公式サイト | 費用(税込) | カリキュラムの期間 | サポート | 取得できる資格 | 実績 合格率 | おすすめポイント |
たのまな | >>たのまな 公式サイト >>資料請求する(無料) | △ 58,320円 | 6ヵ月 | 質問回数は無制限 全7回の添削指導 充実の絆サポート 就業支援 | テープ起こし技術者資格 | - | 全3回のスキルアップ実習 無料参加の副業セミナー 資格取得後の就業支援 |
がくぶん | >>がくぶん 公式サイト >>資料請求する(無料) | △ 77,000円 | 6ヵ月 | 質問サービスあり 全7回の添削指導 修了後の就業サポート制度 | テープライター技能認定試験 | - | 講師陣による個別指導 教材の豊富さ 試験、技能登録のサポート |
フラウネッツ | >>フラウネッツ 公式サイト | ○ 34,100円 | 3カ月以内 | 質問サービスあり 添削なし | 文字起こし技能テスト | - | 3ヶ月と短期間で学習できる 資格試験を1回受験可能 |
ボイスカラー | >>ボイスカラー 公式サイト | ○ 29,800円 | - | 質問サービスなし 添削なし | - | - | 教材のみの販売 サポートはなし |
リライト グラフィー | >>リライトグラフィー 公式サイト | ◎ 無料 | 2ヶ月 | 質問サービスなし 添削なし | リライトグラフィー(テープ起こし)検定 | - | 無料で受講できる サポートはなし |
*表が切れてたら横にスクロールしてください。
**費用は変わることがあるので公式サイトでご確認下さい。
以上、テープ起こしの通信講座について説明してきました。
最終的におすすめする通信講座は以下のようになります。
まとめ
どの項目をとってもバランスがいい「たのまな」
総合すると「たのまな」を選択して問題ないですが、どの通信講座もそれぞれ特色があるので、自分に合った通信講座を選択しましょう。
資格後の就業支援も魅力、バランスがいい「たのまな」
たのまなはテープ起こしの通信講座に関してはどの項目をとってもバランスがよく、資格取得後の就業支援も他社より優れています。
費用が高いことはデメリットですが、テープ起こしの通信講座選びで悩んでいるのであればたのまなで間違いないでしょう。
費用
- 一括:58,320円
- 分割:62,752円(20回〔初回:3,852円、2回目以降:3,100円〕)
\パソコン操作が苦手でもOK!/
どの項目を重視するかは人によって違ってきます。
総合すると「たのまな」を選択して問題ないでしょう。
サポート体制が抜群で、資格取得後の就業支援などの魅力が満載です。
その他にも教材やテキスト・サポート体制など各社特色があるので、自分が重要視する項目と各通信講座のメリット・デメリットを比較し、自分に合う通信講座を選択して試験合格を目指しましょう。
なんかできるような気がしてきた。わたしも挑戦してみようっと♪
取り敢えず資料請求から始めればいいのかな?
以下のリンクから「たのまな」のホームページに飛べるよ。
自分の目で内容をしっかりと見てみよう。
そのまま申込もできるし、資料請求もできるよ。
\パソコン操作が苦手でもOK!/
▼各社の詳細記事はこちらからご覧ください
テープ起こしの通信講座 おすすめ2選 |
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以下の記事もご覧ください。
画像引用:たのまな、がくぶん、フラウネッツ、ボイスカラー、リライトグラフィー公式ページ