こんにちは。Mr.Tです。
今回はタイピングについてです。
タイピング。
現代ではパソコンは必須。
パソコンがない職場の方が少ないのではないでしょうか?
薬剤師も処方入力はレセコンを使い、電子薬歴を使います。
パソコンを使えなければ仕事ができないような時代になってきています。
パソコンのスキルの一つにタイピングがあります。
そもそもタイピングとは、キーボードを用いてテキスト(文字)を入力することです。
手元を見ないで、両手でカタカタ速く打てる人ってカッコよくないですか?
Mr.Tは新人が入社してきたらまず、タイピングができるように指導します。
手元を見ずに、画面を見てタイピングすることをブラインド・タッチ(タッチタイピング)といいますが、ここまでできるようにします。
ブラインドタッチ(タッチタイピング)ができるようになればタイピングの速さは後からついてきます。
「薬剤師なのにそんなに速く打つ必要ある?」
「今は音声認識で薬歴がかけるから別に速く打てなくてもいいや」
など、様々な意見があると思いますが、速く打てるに超したことはないです。
速く打てる人から見ると、手元を見ながらゆっくり二本の指だけでパソコンをポチポチ打っている人は正直イラっとします。
仕事量が全然違うので。
あくまでも例ですが、
「1分でレセコンを入力できるのに、遅い人だと5分かかる。」
「1枚の薬歴を3分で終わらせることができるのに、遅い人は10分かかる。」
タイピングができるかできないかだけで仕事量が全然違ってきます。
今回は実際にMr.Tがどのようにしてタイピングを練習したかを説明していきたいと思います。
あくまでMr.Tの練習方法です。
Mr.Tはパソコンやタイピングのプロではないので一からわかりやすく教えることはできません。
本当の初心者はこちらの記事を参照してください。(見たら戻ってきてくださいね…)
https://tech-camp.in/note/technology/86380/
基本的なことから上達方法までまとめられています。
基本的な事項を覚える
ホームポジション(指をキーボードのどこに置くか)であったり、どの指でどのキーボードを押すのかという、基礎的な事項を覚えてください。
「タイピング コツ」
で検索すれば簡単に出てきますし、YouTubeでも簡単に見ることができます。
上記でリンクを貼った記事でわかりやすくまとめられてますので参照してください。
無料ソフトを使う
ここからがこの記事の本番です。
ある程度基本的なことを覚えたら無料ソフトで遊んでみましょう。
面白い無料ソフトがたくさんあります。
Mr.Tは当時、「銀魂」や「ドラゴンボール」などの無料ソフトでタイピングをしてました。
ひたすら
「かめはめ波(KAMEHAMEHA)」
「魔貫光殺砲(MAKANKOUSAPPOU)」
とか叫びながらタイピングしてましたよ(笑)
音楽を聴きながら歌詞をタイピング
好きな音楽を聴きながらタイピングを練習しました。
テンポが速いと打てないので、バラードとかを流しながらひたすら歌詞をタイピングするのがオススメです。
タイピングを猛練習していたときは浪人時代だったのですが(勉強しろよ!)当時はZARDを聴きながらひたすらタイピングしてましたね。(もちろん、今でも大好きです!)
ZARD Forever Best~25th Anniversary~
洋楽を聴きながらだとリスニング対策にもなりますよ。
当時はカイリーミノーグとかハマってました。
Step Back In Time: The Definitive Collection
初めて聴く曲はオススメしません。
聴くことに意識がいってしまうので。
ある程度歌詞がわかっていて、よく聞いている曲がオススメです。
有料ソフトを使う
実際に使ってみたソフトがこちら。
タイピング×速読術 脳速打ステージ3
速読式 タイピング練習 ソフト【脳速打ステージ】初級~上級編【頭脳王シリーズ】
指の使い方やホームポジション、基礎の基礎から教えてくれるので有料ソフトが結局速く打てるようになる近道です。
どんどん自分が速く打てるようになってくるのを一番実感できますし、成長が目に見えるのもオススメです。
また、速読の力も鍛えられるので一石二鳥です。
速読に関する記事はこちらから⇩
速読って本当にできるの? 速読に関するMr.Tのおすすめ本を紹介
まとめ
何度も言ってますが、速く打てるようになって損はありません。
Mr.Tは仕事の申し送りをする際もWordで打って、印刷してノートに貼り付けてます。
手書きだと時間がかかりすぎる。(字が汚いのもありますが…)
「手書きの方が気持ちがこもってて…」
といって手書きにこだわる人もいますが、それはただパソコンから逃げてるだけ。
手紙じゃないから。
仕事だから。
申し送りに感情なんかいらない。
一回読んで終わりだから。
正直、タイピングの練習は苦痛です。
同じことの繰り返しなので。
最初は指が全然動かないのでひたすら同じキーを連打し、体に覚えこませるところから始めなければなりません。
なので、有料ソフトが一番の近道なのですが、あまりお金をかけたくない人もいますし、どうせやるなら楽しんでやりたいじゃないですか?
今回紹介したのはMr.Tの実体験であり、音楽を聴きながら、また、無料ソフトでも好きなマンガのキャラクターのセリフなどをひたすらタイピングして楽しみながら上達してきました。
別にタイピングのプロになるわけではありません。
周りの人よりちょっと速く打てるだけで
「おっ!アイツは違うな!」
と、思わせることができるのです。
すぐに速く打てるようにはなりません。
1日5分でもいいので毎日練習することが重要です。
頭で理解するのではなく、体にしみこませる。
「体が覚えてらっ」
「何百万本もうってきたシュートだ」
スラムダンク 24巻より
こうなるまでひたすら練習するしかないのです。
何事も反復練習が大事です。
反復練習といったら一番有名なのはスラムダンクのシュート2万本ですね。
表紙は流川ですが…
この巻はお気に入り。
おわり。
スラムダンクのアニメはamazon prime videoで今ならすべて見ることができるので、興味がある人はぜひ見てみてください。
今なら30日間無料です。
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