結婚式に招待されたんだけど、子どもを連れていっても大丈夫?
ずっと大人しくしていられるとは思えないんだけど…
子どもが招待されていたり、親族の結婚式であれば子連れでも問題ないよ。
その他の友人の結婚式などでは子どもを連れていくのは少し考えたほうがいいね。
こんな方におすすめ
- 結婚式に子どもを連れて行っても大丈夫?
- 結婚式に子どもを連れていったらどうなる?
- 結婚式に子どもを連れて行っていいのはどんな場合?
結婚式に招待されたときに、子どもを連れて行っていいかどうか悩む人は多いでしょう。
結論から言うと「子どもも一緒に招待された場合」、「親族の結婚式」であれば連れて行って問題ありません。
しかし、親族以外の友人や同僚などの結婚式はできるだけ子どもを連れていくのは控えた方がいいでしょう。
子どもが式の最初から最後までずっと大人しくしてくれる確率は非常に低く、最悪の場合、式が台無しになってしまう場合もあります。
親族であれば身内なので子どもへの理解があるかと思いますが、親族以外だと子どもへの理解が低い可能性が高く、新郎新婦、その他のゲストにも煙たがられる可能性があります。
今回は結婚式に子どもを連れて行ってもいい場合、控えた方がいい場合と、実際にMr.Tが二人の子どもを連れて結婚式に行ったらどうなったかを体験談をもとに解説していきます。
ココがポイント
- 子どもも招待されたならOK
- 親族ならOK
- 親族以外の友人、同僚などは控えたほうがいい
- 子どもを連れていくのであれば必ず新郎新婦に確認を
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Contents
小さな子どもを連れて結婚式に出席するのは非常識?
この章では結婚式と小さな子どもが出席する関係を説明します。
結論から言うと、非常識と感じるかどうかはその人次第です。
結婚式を行う人やその時の状況にもよりますが、子どもを誰かに預けられない人もいるでしょう。
小さな子どもを連れて出席すること自体は非常識ではないのですが、どうしても子どもが式の迷惑になってしまう場合は十分にあります。
子ども好きで理解があり、小さな子どもにも祝福されて嬉しいと感じる人もいれば、子ども自体が嫌いな人もいるので人それぞれです。
以下で状況別に解説していきます。
子どもが招待された場合
子どもが招待された場合は特に問題ありません。
特に悩む必要はないので連れて行ってOKです。
子どもが招待されるということは新郎新婦が子どもへの理解があるってことだからね。
多少騒いだり、ぐずったりすることも了承済だよ。
親族の結婚式の場合
親族の結婚式の場合も特に気にせずに子どもを連れて行ってOKです。
子どもも親族なので、子どもだけ招待しないほうがおかしく、子どもへの理解もあるでしょう。
親族なら事前に子どもの紹介も兼ねていろんな人にあいさつもできるしね。
一言あるだけでだいぶ印象が違ってくるよ。
親族以外の友人や同僚などの結婚式の場合
親族以外の友人や同僚などの結婚式の場合はできるだけ子どもを連れていくのは控えた方がいいでしょう。
子どもも招待された場合は問題ありませんが、自分だけ招待された場合は子どもには来てほしくないと感じている場合もあります。
特に「他人の子ども」に対しては理解が低く、親族以外は騒いでいると迷惑だと感じる人が多いです。
新郎新婦やその他のゲストも小さな子どもは迷惑だと感じる人が多いことも事実です。
預かってもらうか遠慮するほうが無難
親族以外の友人や同僚などの結婚式の場合はできるだけ子どもは家族や両親に預かってもらい、自分だけで出席したほうがいいでしょう。
また、預かってもらえない場合は欠席を考えたほうがいいでしょう。
どうしてもという場合はやはり新郎新婦に確認を取ってから判断すべきであり、勝手に子どもを連れていくのはやめましょう。
結婚式の見せ場や感動する場面で子どもが騒いだり走り回ったりすると…
自分が結婚式をやる立場になって考えてみるとわかりますよね。
子どもを結婚式に出席させるリスク
この章では子どもを結婚式に出席させた場合に考えられるリスクを説明します。
式が台無しになる可能性
子どもは長時間黙ってられません。
最初は大人しくしていても、どこかで爆発する可能性があります。
結婚式や披露宴は後半に見せ場を持ってくることが多く、その時間までいい子で座っていられる子どもは少数でしょう。
新郎新婦が一生懸命考えたプランが、自分の子どもが大騒ぎして台無しにしてしまう可能性があることも頭に入れておきましょう。
なるべく新郎新婦に迷惑をかけたくないよね。
走り回る・騒ぐ
子どもにとって結婚式は退屈なものでしょう。
長時間人の話を聞いたり、ずっと黙っているのは子どもにとって非常にストレスです。
我慢できない子どもは確実に席から離れて走り回ったり、騒いでしまいます。
子どもがずっと大人しくしてるなんて無理だよね…
式に集中できない
大人は常に子どもに気を遣わなければならないので、式に集中できません。
ちょっと目を離しただけで食事をべったり服につけてしまうことも多いです。
子どもに気を遣っていると式に集中できず、結果的に子どもの世話で疲れてしまい、式の内容をまったく覚えていないことがあります。
周りに気を遣いすぎて式の記憶がないなんてこともあるよ。
食事をゆっくり食べれない
子どもに気を遣いながら食事をすることはかなり難しいです。
結婚式での食事はいつもの食事と違い、かなり高価かつ凝ったものが出てくるでしょう。
ゆっくり味わいたい気持ちは分かりますが、子どもがいると堪能することは不可能に近いです。
せっかくの料理だからゆっくりと楽しみたいよね。
途中退出の可能性も
子どもが飽きてしまい、何をしても機嫌が直らない場合は途中退出も考えなければなりません。
食事の時間帯であればまだ許されますが、スピーチなどのイベント中は子どもの騒ぎ声は迷惑でしかありません。
最悪の場合、途中退出で式に参加できない可能性も考えましょう。
これはもう子どもの機嫌次第…
子どもと一緒に結婚式に出席するときの注意点
この章では子どもと一緒に結婚式に出席するときの注意点を説明します。
新郎新婦に一言伝えておく
子どもが招待されている場合は問題ありませんが、子どもが招待されていないのに出席する場合は新郎新婦に一言伝えておきましょう。
子ども用の席やおもちゃを用意してくれる場合もありますし、もしかしたら断られる場合もあります。
一言もなしに勝手に子どもを出席させるようなことはやめましょう
Mr.Tが子どもを連れて出席したときは塗り絵が用意されてたよ。
席を入り口の近くに用意してもらうように頼む
席は新郎新婦が考えるので希望通りにいくかはわかりませんが、入り口付近に席を用意してもらえるように一応頼んでみましょう。
万が一子どもが泣いたり騒いでしまって収拾がつかなくなってしまったときに、すぐに外へ出られます。
入り口から遠いと人の目が気になるからね。
子ども分のご祝儀も用意する
子どもも出席する場合はもちろんゲストに当たるので、子ども分のご祝儀も用意しましょう。
しかし、年齢によってご祝儀の考え方は異なります。
席や食事がない場合は子ども分のご祝儀を用意する必要はありません。
Mr.Tは4歳と1歳の子どもを連れて行ったけど、席や食事を用意してもらったからしっかりとご祝儀を用意したよ。
子どもの服装に気を付ける
大人はだいたい服装が決まってますが、子どもの服装には決まりがありません。
何でもいいからといってラフな服装過ぎるのは考え物です。
逆に目立ちすぎるのもダメです。
あくまでも主役は新郎新婦なので、結婚式にふさわしい服装を心がけましょう。
子連れ結婚式の体験談
この章ではMr.Tが実際に子どもを連れて出席したときの体験談を紹介します。
Mr.Tと妻、4歳と1歳の子どもを連れて計4人で出席しました。
親族の結婚式だったので、子どももお呼ばれしている状況です。
子どもの席にはおもちゃが用意
4歳と1歳のどちらも子ども用の席が用意されていて、食事も用意されていました。
席に着くと子ども用のおもちゃが用意されていて、塗り絵などが用意されていました。
また、入り口付近には子ども用の滑り台が用意されていて、式の途中からは子どもたちが遊んでいました。
最初は塗り絵に夢中だったから静かだったけど、どんどん飽きてくるんだよね…
食事をゆっくりするのは無理
子どもの食事中は服などを汚さないように常に見守り、食べるのに飽きると立って走り回ったりするので大人が食事をゆっくりするのは不可能です。
Mr.Tはなんとかすべて完食しましたが、詳しい内容は覚えていないです。
妻は最後のデザートを食べる時間がなかったよ…
走る・騒ぐ・泣く・吐く!
披露宴の途中からは用意されたおもちゃにも飽きてきて走ったり、騒いだり、泣いたり、しまいには食べ過ぎて吐いたり…
食事中は他の子どもたちと一緒に遊んでましたが、セレモニー中は迷惑になるので端っこに行ってだっこしたり、外へ出たりして落ち着くのを待ちました。
吐かれたのは想定外で結構焦ったね…
花束贈呈でぐずる
今回2人の子どもには新郎新婦に花束を贈呈するという大役が任されました。
しかし、花束贈呈は披露宴の後半で、完全にこどもたちは飽きてしまってぐずぐずモード。
ステージに立たされると上の子は完全にフリーズ、下の子は泣きだす始末。
Mr.Tは新郎側だったのですが、新婦側の花束を渡す子どもたちも同じような感じでなかなかセレモニーが進まず。
しかし、なんとかママたちの力でセレモニーを無事終えることができました。
母親の力はすごいね…
まとめ:招待された・親族ならOK、それ以外は控えたほうがいい
今回は結婚式に子どもを連れて行ってもいい場合、控えた方がいい場合と、実際にMr.Tが二人の子どもを連れて結婚式に行ったらどうなったかの体験談を説明してきました。
以下に結論をまとめます。
ココがポイント
- 子どもも招待されたならOK
- 親族ならOK
- 親族以外の友人、同僚などは控えたほうがいい
- 子どもを連れていくのであれば必ず新郎新婦に確認を
子どもに対する理解というのは人それぞれなので、一概に結婚式に子どもを連れていくことが非常識であると断定はできません。
来て欲しいと思う人もいれば迷惑だと感じる人もいます。
なかなか長時間子どもが大人しくしていることは稀であり、式の邪魔になってしまう可能性もあります。
Mr.Tも子どもたちが飽きてしまい、かなり手を焼きました。
しかし、親族であったため、周りの理解があって非常に助かりました。
今回紹介したことが少しでも参考になれば幸いです。
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